小さいなお皿で丁寧に香港料理を並ばせたのが『櫻井景子』先生でした。
知る人ぞ知る存在であり、
特にハマった人たちですが
櫻井先生の元で本場の香港料理を習いに行った、
もしく通ってる時にも先生の人柄から、
腕前まで魅了されると思います。
少し前にご縁があって、
香港で開催された料理教室に招いて頂いて、
間近で私にとって日常な料理を如何に異国の人に教える現場を訪れた。
生徒が教室に入る前にも日本語レシピを用意できて、
料理用の材料の分量も仕分けてあって、
素人がいきなりに来ても手間をそれほどかけずにスタートできます。
レッスンやデモンストレーションの説明は香港の調理師による広東語で行うが、
実際櫻井先生がそれをわかりやすく同時通訳して、
参加した生徒が集中に聞きながら、
メモする姿をよく見ます。
香港人の私からあの的確な伝え方を見て、
感心しかありません。
香港の調理師も明るく振る舞って、
生徒の様子を伺いながら、
櫻井先生との連携プレイを連発するだけで、
クッキングクラスが長期にわたって築き上げたリズムを伺った。
説明を一通り聞いてから、
生徒自らで調理してみる時間にがなる、
慣れた人がすばやくあれもこれもさばき始め、
そうではない人も慎重に少しずつ展開していく、
櫻井先生がそれぞれの調理場に回ったりする時に、
アドバイスをしたり、
時には力が惜しませんように手伝ったりもしました。
取材した日は冬にびったりの「煲仔飯」のレクチャーを中心になっています。
香港の日常には欠かせない料理の一つですが、
日本にはまだまだ認知度が低い、
それにも関わらず、
興味を持つ生徒が一生懸命を習う姿を見て、
言葉に言えない感激さがあります。
櫻井先生によって、
多くの人々に本当の香港の味を知って頂いた以上、
再現できるスキルまで身に付けるなんで、
【香港料理の伝道師】に見えてきます。
レッスンはおよそ二時間半に及ぶ、
「煲仔飯」だけでも2種類の作り方をモンストレーションし、
材料の入手方法や日本ではどう作れるかなどのコツを伝授して頂きました。
日本の食卓でも香港料理を普及させるというビージョンを感じ取られます。
そのため、
日本でなかなか入手できない具材や道具（お鍋）を生徒たちに持たせて帰って頂けます。
参加する生徒の中で、
香港在住の日本人はもちろんですが、
わざわざ旅行のタイミングでレッスンを参加する日本から旅客も少なくなかった。
一番意外のが香港人の参加者もいた、
実は香港人にとっても定番料理を知りながら、
作れない人が山ほどいます。
気持ちがとってもわかります。
悔しいですようね。
でも逆に日本人から教われて、
普通の料理教室を通うよりもっと深いものが得れると思っています。
和やかな雰囲気の中で、
教室内にお馴染みの料理の香りから漂わせた。
当然自ら作った料理が参加者もその場で召し上がりながら、
櫻井先生をはじめ、参加者までの交流もできます。
「煲仔飯」以外にもほかの伝統の家庭料理レシピを伝授したが、
さすがに生徒たちですぐ完結できないため、
教室の香港人先生とスタッフが事前から仕込んであって、
皆の調理が終わった時間に合わせて同時進行して頂きました。
最終的に生徒たちが自らから作った料理を味わえながら、
その間に櫻井先生によって、
仕分けて頂いた出来上がりばっかり家庭料理も頂けます。
まさに櫻井先生の公式サイトに記載される通り、
《中華風ではなく、
日本にある中国風料理ではなく、
中国国内の中国料理ではなく、
徹底的に香港そのものの味の再現にこだわった教室です。》
こんなに香港食文化を精力的に世界で広めて頂く、
感謝してもしきれない香港人の私ですが、
ぜひ、皆さんにおすすめしたいです。
ちょうど来月末からまた香港でクッキングクラスが開催されるので、
下記の櫻井先生の公式サイトで申し込んでみてください。
https://lusdeli.wixsite.com/lusdeli/cooking-class-1
それ以外、
上海街調理道具街＆青空マーケットツアー、
上環乾物中医診察つきツアーの香港フード＆カルチャーツアーも開催されるみたい、
香港料理＝中華という誤解をここから知って頂ければ、
うれしいです。
香港魂公式サイト：http://hongkongsoul.blogspot.hk/