最新流行を発信するというスタンスではない香港魂公式ブログでは、

 

恐らく一番困るのがせっかく紹介した老舗や有名店が閉店になってしまうことです。

 

ブログでは香港の歴史の一つとして意味あるお店を紹介して、

 

味以外は最も売りになるのが「香港らしい」というところが近年猛スピードで消えて行きます。

 

記事にしたら、閉店するようなデスノードまでは行かないが、

 

本当の地元がよく通ったり、

 

香港人にとっては身近いなお店を記録しておき、

 

日本人はもちろん、

 

若者や後世の人々にも香港にはこんな雰囲気、

 

こんな料理を提供するお店があったという証拠を残したかったための記事でした。

 

2018年を振り替えて、

 

どれぐらい老舗が去って行ったかリストアップしてみたいと思います。

 

湾仔に70年近い歴史の永華麺家

記事⇒http://hongkongsoul.blogspot.com/2014/05/blog-post_18.html

 

ウォン・カーウァイの世界へ~金雀餐廳

記事⇒https://hongkongsoul.blogspot.com/2015/04/blog-post_30.html

 

尖沙咀の隠れ屋台~華香園

記事⇒https://hongkongsoul.blogspot.com/2016/03/blog-post_11.html

 

神の領域に達するローカル店~陳根記

記事⇒https://hongkongsoul.blogspot.com/2017/03/blog-post_27.html

 

 

そして2019年に突入すると、

 

さらに閉店決定するお店は下記

 

本物の茶餐廳シリーズⅣ~嘉樂冰廳 (2019年3月まで)

記事⇒hhttps://hongkongsoul.blogspot.com/2015/08/blog-post_59.html

 

蓮香という飲茶文化を背負ってる看板 (2019年夏頃)

記事⇒https://hongkongsoul.blogspot.com/2018/11/blog-post_29.html

 

一部老舗が別の場所に移って営業再開するかする予定もあります。

陳根記の新住所➡沙田石門京瑞廣場二期五號舖. 

蓮香樓の新住所➡荃灣蕙荃路22-66號綠楊坊L1樓P9-9A號舖

 

果たして、あの古き良き雰囲気が保たれるかどうか真価を取られるころです。

 

それ以外、閉店前に取材に間に合わないのも数えきれないほどがあった、

 

漢方屋さん、中華菓子屋さん、北京料理、上海料理、大飯店などなど。。。。。

 

 

2019が間違いなく香港の飲食文化が激しい向かい風に当たる年、

 

香港生れ育った人口減少ととんでもない人数の違う人種の注入と伴い、

 

市場のニーズも大きく変わってくる、

 

よって、街角の景色も変わってくるだろう。

 

私ができることが自分の好みの店を応援する、

 

昔から香港人が日頃食べれるものをもっとアピールしかありません。

 

あとは後継者が現れることを祈るだけです。

 

できれば、育って頂きたいですね。

 

厳しい現実は香港の現状ですね。

 

香港魂公式サイト:hongkongsoul.blogspot.com/