最近、香港人のSNSでも話題になってる、

 

ミニバスはもしかして世界中最も乗りこなせない交通手段という議論ですが、

 

まず固定路線、時刻表はない赤いミニバスに関して、

 

地元の人すらいちいち把握していませんのに、

 

外国人にとっては至難の業でしょうね。

 

 

赤いミニバスに終点以外、

 

降りたい所で運転手に事前に言わないと降ろしてもらえない、

 

降りたい場所が日頃皆さんも呼び慣れてる、聞き慣れてる名称どうか、

 

どのタイミングに言えば運転手が忘れてくれないか、

 

きちんと止めてくれるかも経験値だけ頼ってるだけです。

 

また、声のボリュームもポイント、

 

小さすぎると無視されることもしばしば、

 

ちゃんと張って言わないと後悔することが多いでしょうね。

 

そして、支払う時も大きな札で出すと、

 

嫌な顔にされる方がよっぽどマシですが、

 

時には釣りなしで乗客と両替をしないと降りれない羽目になります。

 

ほとんどの赤いミニバスはオクトパスを使えない中、

 

逆にオクトパス使える、

 

路線固定と止まる場所が固定される緑ミニバスの存在があると不思議がっています。

 

 

地元はなんとなくわかるミニバスの裏ルートですが、

 

空いてる席が次の乗り込むお客さんのために取ってある、

 

交通事故で急遽路線変更によって、

 

本来止めるべき場所が飛ばされたりなどなどもすくなくありません。

 

そんな中で、

 

意外と香港のミニバスが外国人に愛されるみたいです。

 

むしろ香港の個性が表されてるという交通手段ではないかと話してくれました。

 

運転手をはじめ、

 

乗客と乗客の距離が密着されながら、

 

いろな会話が飛び回ってる、

 

街風景と絡み合う時はまさに一つ一つのストーリーが秘められています。

 

時には平気にカップヌードル、ランチボックスを食べたりして、

 

公の場という感じをしない空間もミニバスで独特です。

 

 

本当に一台一台の中で起きることがそれぞれ違って、

 

山ほどのミニバス数と複雑な線路によって、

 

数えきれない物語が見れるもこのスリル交通手段の醍醐味です。

 

ミニバスの歴史について、

ぜひ下記公式ブログをチェックしてください。

http://hongkongsoul.blogspot.com/2014/06/blog-post_22.html