最初このような盛り合わせような點心が世の中に流行り始める時に、

 

自分の中で少し違和感が覚えたこと、

 

今でも鮮明でした。

 

伝統の食文化が大きく動こうとしてる瞬間と不安になった。

 

なぜなら、

 

それぞれの點心が最高の味を出させるために、

 

素材と蒸す時間が最も重要という認識してきたので、

 

こうやって取りまとめられたということが蒸す時間を無視すると一緒で、

 

果たしてこれで本当においしいかどうか疑問を持つようになった。

 

 

最近頃、縁があって、

 

この方面にも詳しい人にお話を伺うことができて、

 

やはり【邪道】という説明が受けた。

 

例え、それぞれの伝統の食文化が大きく動こうとしてる瞬間と不安になった。

 

それぞれの點心が旨味を引き出せるタイミングまで蒸し上げたとしても、

 

一つの蒸籠や容器に入れ替える工夫と待つ時間が必要なので、

 

決して全品が「新鮮」な状態ではないはず、

 

果たしてこれで本当に完璧な仕上状態でしょうかと渋々で話してくれました。

 

 

個人の推測ですが、

 

見栄えもあるだろう、

 

それ以外は一つの時間でいろな點心を堪能できる心理の狙いもあると思います。

 

本来、一品一品を味わってから次また何か注文するのが飲茶の醍醐味ですが、

 

香港の場合、

 

お店側として、多くのお客さんが入ってもらって、早く満足してもらった方がありがたいです。

 

一日中で何回転できるかもうお店の死活問題に直結するから、

 

いつのまにか點心の旨味を犠牲して、

 

お店にとって、手っ取り早い手段を選んでしまうだろうね。

 

 

そして、點心以外、

 

似たような考え方によって生まれたジャンルがあります。

 

それは蒸気鍋です。

 

 

牛肉、豚肉、海鮮までの蒸す時間も大きく違うはず、

 

ちゃんとした店なら、

 

店員さんが目安を把握してると思っていますが、

 

貝類だけでも1分、2分の差だけで偉く変わってきます。

 

 

また、エビとカニの蒸す時間は種類によって10分以上の違いもあります。

 

お客さんが普通にお店に入って、

 

店員さんの指示のない限りは絶対うまく蒸しあげられないではないかと確信します。

 

最もひどいのが種類を分けずに何でも蒸気鍋に入れてしまう適当な説明するお店、

 

皆さんは絶対注意しないといけないです。

 

 

いぐら最高峰の食材が並ばれてもしっかり蒸す極意を理解しないと、

 

もったいないです。

 

単純に美味しさを殺してしまって、

 

口に入れておいしい、大満足など言える立場ではないと思います。

 

とにかく、「蒸す」ものがタイミングは命です。

 

香港魂公式サイト:http://hongkongsoul.blogspot.com/