すっかりこの話を忘れてしまった。
おかんの人生にとって、
最も重要の一章、
香港高度経済成長期がピークに達し、
工業から金融や不動産作業に突入する時期はまさに80年代過ぎでした。
中国内陸に工場移管と伴い、
本来必要とされてるマンパワーが行くところがなくなり、
おかんも当然その一人で、
仕事場で知り合った友人らといろな場所へ職探しもしたり一方、
ギャンブルという悪い癖が見についた。
そこが運命の分水嶺になり、
我々子供たちの世話をする時間が減り、
家も帰らなくなったことも多くなり、
日頃のストレスと諸事情が重なった結果、
最終的にお父さんと離婚を決意しました。
ちょうどある頃、
その時、おかんが占っていたことを数十年後になって知らされた。
そして、
当時占い師からもらった鑑定結果も見せてもらった。
おかんが言う通り、
占ってもらった前に人生に起きたことがズバリ的中でした。
あれからの人生も占い師の予言のようになってるみたい、
おかんがこれだけをずっと大事にして信じています。
運命はこうなってるから仕方ない、
後悔はなく、前向きでもなく、
素直に受け止めて毎日好きなように過ごしてります。
占い師が「四柱推命」、
香港に言うと「八字」で、
つまり産まれた生年月日時を10個の「干」と12個の「支」に置き換え、
それにより性格や運命を推察する方法からおかんの人生を書き出した。
簡単に一冊まとめられて、
中国の古代の詞に引用しながら、
おかんの本来苗字、結婚相手の産まれた生年、
離婚歴、子ともの数や産まれた生年などなどはっきり書かれています。
事前におかんに対して、これまで細かく取り調べられたわけではないようです。
あくまでおかんの証言ですが、
占い師にあって、
生年月日と名前を教えただけでした。
後日にこの一冊の鑑定書がもらったという流れでした。
数ページにわたる今まで人生の振り替え以外、
これからの人生について、
年齢ごとで一文章によって表します。
冒頭で「31歳」で書かれてる、
もう30年以上の話になっていますが、
今でもこの一冊が大事されています。
最後は「76歳」でこの人生鑑定が終えます。
それはおかんがあの年でなくなるでしょうか?
80歳まで生き延びる可能性の一句が最後に付け加えられてるみたいが、
結果はどうなんでしょうね。
こういうふうに知らされたら、
おかんはどう思ってるだろうね。
わたし自身は占いを信じない人ですので、
何も思わないです。
しかし、あれだけで当たる占い師ですが、
よく調べたら、
今は予約必要で超人気の占い師に登り詰めたらしい、
台湾の政界大物をはじめ、
香港の有名人も密やかにお願いする話も度々報道されているみたいです。
ちなみに、おかんが占ってもらったときの料金はわりと手頃でしたが、
今になると、5桁単位の料金に設定された。
それでも予約一杯で、
一回会ってみたい気持ちもある、
おかんにすごい影響を与える占い師とはどんな人物だろう。
香港魂公式サイト:http://hongkongsoul.blogspot.com/