我々のような庶民に対して、
小売店が日に日に減少していく中、
最もつらいのが日常の買い物をしようとする瞬間です。
なぜなら、
ほぼ選択肢なく、
生活範囲に限られてる大手スーパーやチェーン店に行くしかないからです。
そんな大変な経営環境の中、
味方をしてくれる『スーパー』の存在が本当にありがたいです。
名前『家興超級市場』という大きな売店のようなスーパーですが、
実は駐車場経営を中心する会社から開設されたお店です。
合計6店舗もある『家興超級市場』の中、
よく通うのが深水埗を位置する一軒です。
6店舗とは言え、
チェーン店のように一色の内装など一切ありません。
店舗のスタイルや色使いはまったく統一がされていません。
深水埗のこの二階、マクドナルドの隣に小さい入口に突入したら、
お店の黄色トーンに包まれるようになります。
そして、皆さんが見慣れたスーパーのようなきれいな店内風景が一切皆無、
散らかってるこそ本来の風貌である、
また、普段大手にあまり見れない商品が結構発見できます。
通いたい理由の一つは案外に香港製造の商品がおいてあることです。
もう一つ理由はもちろん全体の価格設定が安いことです。
この二つの魅力が生まれた原因は何と言っても「Slotting fee」でした。
「Slotting fee」の広東語は「上架費」、
製造業者や商社の商品が大手スーパーの棚に置いてもらうように支払わなければならない費用です。
香港をはじめ、
アメリカにも流行されてる「取引システム」らしいです。
この出費あるから、
大手スーパーで販売できるのも大手の製造業者や商社の商品になった、
弱小メーカーの商品を登場するチャンスが奪われています。
一方、この出費あるから、
大手スーパーで販売される商品に上乗せケースも恒常化されるようなった。
『家興超級市場』は直に卸から仕入れ、
割安な価格設定ができるわけです。
人気商品以外にも弱小メーカーの商品も積極的に取り扱っている、
とにかく「選択肢」があることによって、
多くのお客さんがわざわざ買い物しに来ます。
宝探しが好きなら、
たまらない商店になると思います。
しかし、良好なサービスを受けたい、
綺麗な店内空間が望まれたい方には不向きに断言できます。
せっかく来るなら、
お店に入ってすぐからこの階段の位置で張り付けられてる商品の価格情報記載に注目してほしいです。
すべて独特な字による手書きもの、
壁にずらりと埋められて、
変わったインスタ映えスポットになるかもしれません。
深水埗を含め、ほかのお店情報は下記の通りです。
深水埗鴨寮街176-180號新北河大樓1樓 (北河街入, 港鐵深水埗站A2出口側)
荃灣海壩街52號滿樂大廈康樂樓地下
葵涌石蔭路85-99號(光輝樓)葵樂商場2樓
九龍黃大仙啟德花園第二期啟德商場1樓102號舖
九龍紅磡湖光街1-7號聯盛大廈地下17G1B舖 (寶來街入)
筲箕灣道260-264號寶文大廈地下1號B舖(下記写真の場所です。)
気が向いたら、行って楽しく買い物をしてみてください。
香港魂公式サイト:http://hongkongsoul.blogspot.hk/