香港の歴史的建造物
”香港”と聞くと皆さんはやはり高層ビル、百万ドルの夜景!と思われるかと思います。
香港の街をゆったり歩けば実はたまーに歴史的建造物を見かけることもあります。
そんなのあるの?と思われる方も多いですがあるんです
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/139.gif)
有名なのは青っぽく見えルビル。これも実は歴史建造物。藍屋と言います。
英語だとBlue Houseです。
特徴はテラスがあることだそうです。なかなか今の高層建築だとバルコニー
等はついていません。
それから、こちらのニュースです。香港経済新聞さんに載っていた記事です。
二級歴史建築物として保存が決まっていた湾仔の唐楼(中国式建築のアパート)、通称「緑屋」が「動漫基地」(7Mallory Street,Wanchai,Hong Kong)と名前を変え、漫画とアニメの複合施設とになるそうです。こけら落としイベントとして現在、香港の漫画・アニメの歴史を振り返る「翼動漫花筒-香港漫畫歴史展覧」が開催されています。こちらの建物は工事中もずーっと見てまして、どう変わるのかなーと思っていたらアニメ関連の施設!アニメフェスタからのつづきですね。
以前は「緑屋」の名前で親しまれた歴史建造物は白を基調とした建物に修復された。4~5階はアトリエやギャラリーとして、周辺相場より安い価格でクリエーターに貸し出すとのこと。
展示会は年代ごとに香港を代表する漫画・アニメをピックアップし、1952年以降、60年代のコミックからテレビアニメへの変遷過程、70年代のカンフーを中心としたアクションコミック、80年代にアメリカや日本からのアニメに影響されたことや90年代以降のコミックからゲームへのバラエティーに富んだクリエーティビティーなどを、歴史をたどりながら紹介している。併せて、豚のキャラクターで親しまれる「マクダル」や「ストームライダー」など、香港が生み出したキャラクターも紹介しているそうです。
3階には8月中旬、1000冊以上の貴重な作品を無料で閲覧できる漫画図書館がオープン予定。1~2階は、フィギュアや模型などの物販店と飲食店「クィーンズカフェ」のフロアになる予定。グランドフロアには、茂蘿街で60年以上続く老舗の茶餐廳(香港式大衆食堂)が出店しているそうです!入場無料です。来年はワンチャイのアニメフェスタの会場からこちらまで、どんどん人が流れてくる新たな観光スポットとして注目されているのではないでしょうか?来られた際にはぜひ足を伸ばしてみてください。
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