どこかから好きな香がしてきて、ホッとした経験はありますか?
長野県の高遠に住む従兄弟から、田舎に生えている木々から抽出した和の植物の香のビジネスをしたいという話を聞いてから、2年ほど経ちます。
従兄弟からいただいた香りに引き寄せられて、何かお手伝いしたいと宣言しつつ、なにもお手伝いできていない私です。
話を持ちかけられた当初は香りの博物館などに行って少し勉強したり、アロマテラピーの資格の参考書を購入したり試験の準備をしたりしていましたが、香というのは、なかなか言葉にするのも難しいし、フィーリング的でもあります。
しかし、香りの専門家の方のお話しをうかがうと、化学でもあり、元素記号や塩基の記号などと深く関わって説明できるそうです。
感覚の部分を表現したり評価すのるが苦手な私としては、ビジネスとして、マーケティングをしたり、販売戦略を立てたりするのは、なんとなくイメージが湧くのですが、その香りの感覚な心地良さをどう表現するかがピンとこないので、いまいち、積極的に関われない感じなのです。
にもかかわらず、先日中華系の書籍を扱っている書店に香港関連の本を見に行って、中国の香文化の本を偶然見つけて、かなり衝動的に大枚をはたいて😱購入してしまいました。
なんせ、B5版の暑さ10センチほどの本で、中身は全部中国語!さらにピンと来ない香りの話題!それなのに何故?買ってしまったでしょう。
香りの元になる植物の絵が綺麗に描かれ、丁寧な説明が記されていて、その美しい植物の絵と上品な本の雰囲気に惹かれてしまったの。。と一応言ってみたりして。
最近はたまに、ソファにすわりながら中国茶をいただきながら意味も分からず眺めております。
かなり売れている本のようですが、そのうちじっくり意味を理解しようとか。。なとど戯言を😆😆