かつて、香木の集積地だったことから“香る港” と名付けられたHong Kong。

そこは、1,104 km2 (426 sq mi)の面積に、700万人を超す人口を有する世界有数の人口密集地域で、スペース不足により高密度な建造物の需要が生じ、現代建築および世界で最も垂直な都市の中心へと都市は開発されたのだとか。

 

そして、20世紀末の取り壊しまで、九龍サイドの一角には、互いの建物に寄りかかるようにして増築された、九龍城壁都市が存在してたんです。

 

↑こちらはPinterestからお借りしたイメージです。

 

↓以降の画像は映画のためにこしらえたという巨大なセットですって(゚ロ゚屮)屮

 

 

 

 

画像5点は娯楽 on LINE 5/3の記事からお借りしてます。

 

記事の内容ですが、抜粋して翻訳アプリにおすがりし、且つ意訳でm(__)m

 

『九龍城壁城包囲戦』は、電線やパイプでいっぱいの通り、浮き沈みに満ちたブリキの家、木のように伸びる不規則な建物、不潔で古い路地、あらゆる種類の店など、九龍城壁城を大画面で生き生きと撮し出します。

例えば、近所の人たちが集まってテレビを見ていて、上を見上げると、啓徳空港に離着陸する飛行機の腹部や、耳をつんざくような航空機エンジンの音が聞こえてきたり…城壁に囲まれた香港の人々への思いを喚起することができます。

 

「九龍寨城は、他の都市に住めない人や比較的貧しい人に、香港で生き延びる機会を与えてくれました。

そこはポルノ、ギャンブル、麻薬、売春に関係している場所、と多くの人が考えています。 私たちは城壁都市に対するそんな印象を変えたいと思ったんです。 

実際、80年代の九龍寨城は大きな工場のようで、誰もがここに根を下ろせる、といった香港の縮図でもありました。

当時、ここの皆は一生懸命働きました。そうすれば人生が見つかり、必ずしも繁栄するわけではありませんが、2回の食事くらいは摂れる。 

城壁に囲まれた街では、中にいさえすれば息ができて、困難を乗り越えた後は、自分自身を構築し、香港にとどまることができたんです」とは、鄭宝瑞監督の弁。

 

主演俳優の一人であるルイス・クーは、このロケ地に感銘を受けたと語ってます。

(8メートル幅、8メートル高の景観を10以上作成したらしいの)

九龍寨城は、いうなれば、子供の頃母親が作った食事の味は、外食では決して味わえない。その味の記憶は、大人になってどんなところに住もうとも、変わることが無いのと同じだ、と。

 

 

ではその最終予告編を観てみましょう♥️ 

設定は80年代の香港@九龍寨城です。

心の準備はよろしいでしょうか?

なんといっても、香港武術アクション犯罪スリラー(な、長くない?!)ですから。

 

 

導演:鄭宝瑞(古天楽とは『意外』以来長い付き合い?)

監製:葉偉信

動作指導:谷垣健治(Hong Kong Stuntman Associationに所属する唯一の日本人だそうです)

領衛主演:古天樂(ルイス・クー)、林峯(レイモンド・ラム)

主演:洪金寶(サモハン・キンポー)、任賢齊(リッチー・レン)、劉俊謙(テレンス・ラウ)、黃德斌(ケニー・ウォン)、胡子彤(トニー・ウー)、伍允龍(フィリップ・ン)

特別演出:郭富城(アーロン・クオック)

原作:『九龍城寨』余兒作品

 

肺がん設定でもおタバコくわえた龍哥(飾:古天楽)と、九龍寨城に迷い込んだ陳洛軍(飾:林峯)の図。

 

古天楽と牛刀握った(?)洪金寶のファイトシーンもあるらしいの♥️

林峯は悩める貴公子役(いつの時代???)より似合ってるかも(…だけど若者設定というのに疑問が拭えず)

 

J 只今絶賛傾倒中の『蓮花楼』みたいなアクションの優美さは(きっと、まったく)ないだろうけど、奧語だし、古天楽だし、とってもとっても観たいんです!!!

 

因みに、三部作になるそうで、香港では興行収入が爆上がり中だとかお祝いお祝いお祝い

 

 

※お詫びと訂正

19日にアップした「ふたりとも押しですケド(爆)」

 

黄俊捷(ホアン・ジュンジェ)も参加するようです。

 

と書きましたが『赴山海』の公式weiboに " 応援に駆けつけてくれた" との発表が。

この記事にて、お詫びして訂正させていただきます。

その理由に関しては… でまいりたいかとm(__)m