一昨日、撮影中に紫陽花が咲いているのを見つけ…

紫陽花の季節よね☞紫陽花寺(明月院)に行きたいな☞豊島屋本店にもしばらくいってないし☞そうそう小鳩豆楽と鳩サブレ💡💡💡

で、撮影上がり、暑くて疲れてるし直帰したかったんだけど、気がつけばヒカリエの出店で“小鳩豆楽”と“鳩サブレー”を購入してたという(爆)

完食しちゃう前に、と昨日記念撮影(なんでだ???)

 

 

十数年前、七里ヶ浜に住んでいる友人から教えてもらった“小鳩豆楽”。

“鳩サブレー”の豊島屋よ、ってコメント付きでした。

ちいさくてふっくらしてて香ばしくて、とっても美味しいの♥️

“鳩サブレー” の誕生後に生まれた“小鳩豆楽”ですが、両面打ち(表裏がない)の小さなお干菓子で、個包装に5羽入り×3の箱入りと個包装×4の缶入りというラインアップ。缶入りは赤と白があり(赤缶白缶の詰め合わせも)、今回は赤缶買っちゃいました。

 

“鳩サブレー”はと云うと、小さい頃、父の鎌倉出張のお土産でした。

サクサクした食感とほのかな甘さの虜になっちゃって…たとえ虫歯が痛くても食べちゃうんです。結果、オイシイよ〜、イタいよ〜、歯医者怖いよ〜だったという(爆)

 

 

でも、なんでのかたちでサブレーなんだろうと???

 

明治30年頃、鎌倉で店を始めて間もない初代店主が異人さんからお菓子を頂き、味わったことのないその美味しさに、自分なりのオリジナルを作ろうと決意したことから始まります。

 

横浜にある異人館に通い当時貴重品だったバターを入手し、試作を繰り返し…ようやっと納得のいくワリ(レシピのこと)が完成。欧州航路から帰国したばかりの友人に食べてもらったところ、サブレーという菓子の味に似てる、と言われたそうです。

 

サブレーという語呂が気に入ったのと、鶴岡八幡宮の本宮に掲げられた額の「八」が鳩の向き合わせであること、宮鳩が多数いることから、鳩の形をした“鳩サブレー”と命名するに至り…(発売当初は“鳩三郎”と呼ばれていたとかいないとか)

 

ところが、バターになじみのない時代ということもあって、“鳩サブレー”の美味しさが認められたのは大正に入ってからなんですって!!!(参照:豊島屋HP)

 

いや〜10年以上かかってるんですね。その後“小鳩豆楽”も誕生したし、初代、根気よく“鳩サブレー”を作り続けてくれて感謝ですから〜♥️