今更ですが、香港ムービーにハマったきっかけは、実はチョウ・ユンファ(發仔)なんです。

 

  
「英雄本色/男たちの挽歌/A Better Tomorrow」

J にとって香港ノワールムービーの代名詞。1987年作品だからもう40年近く前の映画なのに、小気味よくて色あせないというか、古典だけど未だ超える作品にお目にかかってないというか。

 

 

發仔扮するマークがカッコよくてしかもチャーミング❤︎

 

 

ジョン・ウー監督のおかげ(?)で血糊になれちゃった(爆)

二丁拳銃もカーアクションも決まってます♪

そして、スゴ〜く短期間でクランクアップするのに、みなさん役に入り込んでますから❤︎ 

そうなんです、これが香港ノワールクオリティ♥️

 

独自の路線を貫き通し、台湾に追われたジョン・ウーとティ・ロンに、友人ツイ・ハークが「もう一度、香港で映画を作ろう」と声かけをして生まれた一作だそうですが、これが大ヒット。レスリーが唄う「當年情」は、今でもいろんな映画やバラエティでよく耳にしますもんね♥️

 

  そして視聴済みの続編など

「英雄本色Ⅱ/男たちの挽歌/A Better Tomorrow II」

 

 

ジョン・ウーが引き続きメガホンをとり、話しの流れを踏んだ続編。

マークの双子の兄弟ケンを發仔が熱演❤︎ 

香港ノワールってこうだよね、というエンディングシーンに目頭を熱くした記憶が…(右画像)

 

 

「喋血雙雄/狼 男たちの挽歌・最終章/The Killer」

 

 

喋血双雄=血まみれの英雄

最終章と唄ってますが、ストーリーは「英雄色本」とは別立てです。マイクでもケンでも無い發仔とダニー・リーが、立場は違えどタッグを組みます。最後は悲し過ぎで。゚(゚´Д`゚)゚。

教会での銃撃戦で、初めて白鳩飛んじゃってますから!!!

 

 

「ハード・ボイルド 新・男たちの挽歌/辣手神探/Hard Boiled」

 

 

こちらも挽歌シリーズとは無関係。ここでの發仔は警部補役でトニー・レオンが殺し屋役という珍しい立ち位置、かと思いきや、実は…という。

 

 

他に「英雄本色III夕陽之歌/アゲイン/明日への誓い/A Better Tomorrow III」などもありますが、今まで制作を担当していたツイ・ハークがメガホンをとって関係上、アニタ・ムイやレオンカーフェイといった豪華な共演者が話題に。

 

  リメイク作品①(リウェイクと呼んでいたかも…)

「男たちの挽歌/무적자/A BETTER TOMORROW」

 

2011年の寒い時期、ジョン・ウーが制作総指揮官を務めると聞いて、六本木まで見に行きました(爆)

 

ティ・ロンが演じた兄ホーを、チュ・ジンモが

チョウ・ユンファのマークは、ソン・スンホン

レスリー・チャンの弟役を、キム・ガンウ

 

 

当時まったく未知の俳優陣に、みなさん顔怖いんですけど、と(爆)

J 的には似て非なるモノって感じでしょうか? 韓国モノあるある脱北絡み。

韓国映画がお好きな方は、ハマっただろうな…

 

  リメイク作品②

「男たちの挽歌 REBORN/英雄本色2018」

 

監督が「男たちのバッカ野郎」を撮った王昌(バリー・ウォン)と聞き、香港テイスト満載か、と期待して視聴したのが間違いでしたぁ〜〜〜。

(「ダブルサスペクト」や「零番事件」はハードボイルドでちょうどいい茹で加減だったんだけど…)

 

ティ・ロンが演じた兄ホーを、ワン・カイ

チョウ・ユンファのマークは、ダレン・ワン

レスリー・チャンの弟役を、マー・ティンユー

 

 

ワン・カイとダレン・ワン、う〜ん、う〜〜〜ん、う〜〜〜〜ん、苦手かもm(__)m

マー・ティンユーは、レスリーよりだいぶオサナイ感じです。

オリジナル見てなかったら楽しめたかも? どうなんでしょうかねぇ?

 

 

広東語、アクション、そしてチョウ・ユンファにジョン・ウーが奏でる「挽歌」シリーズ、香港ノワールの原点で最高!ってことでひとつヨロです♥️

 

 

一番好きな映画は?

 

たくさんあって決められません💦

 

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