「蓮花楼」40集+番外篇、見終えて呆けてます。
「武俠ドラマ」が上書きされたような感じとでも。
以下多少(?)のネタはバレちゃいますので、お許しくださいまし
結論から言うと…
その後があってもおかしくない終わり方でもあり、やっぱり大泣き、という捉え方もできるというオープンエンディング形式(いきなり書いちゃう?!)
兎にも角にも、スピーディーな3Dワイヤーアクションも剣さばきも美しく、足の向きや指先の仕草といった細かい部分までギッシリ武俠つまってるのに、J にとって新鮮な驚きをもたらしてくれました♥️
サスティナブルな竹をバッサバッサ。抑えめの衣装だけど布のヒラヒラ感がたまりません!
李蓮花のこのシニカルな視線に
機知に富んでるから的確に状況を把握して、口を開けば立て板に水の如く、です。シラッと嘘八百並べるわ、毒舌は吐くわ…で、ことごとく事件を解決に導いちゃうの👍
途中、正体を見破られちゃった相手には、決して無理をしない。
かつての恋人に「他の人は騙せてもわたしにはわかる。あなたは李相夷」と詰め寄られた際の、李蓮花&李相夷の中の人、威毅(チョン・イー)の演技も見応えありでした!!!
義侠心故に、以前の一割しか無い内功を使いすぎて度々血吐いてますけど、重たい過去からくる悲壮感を漂わせつつも、絶望とは一線を画してます。
そんな彼の友となるのは、天機山庄のボンで百川院入りたての方多病(小宝)と、李相夷を倒し真の天下第一を切望する金鴛盟の盟主笛飛聲(阿飛)。この三人の立ち位置が、サスペンス要素と絡み合って、強固なものへと変化してゆくんです。
さらには…
狐狸精! 演じているのは大黄って書いてあるワン▽・w・▽
このワンコが本当にいい働きぶりで…蓮花と絡むシーン、実にリラックスしててJ 和んじゃいました。
ステップ上がりきった所でなにを見てるのかな
しかし狐狸精って…キツネのお化けってことですか?
狡猾な人とか、男をたぶらかす女とか、そんな意味もあったりして(爆)
李蓮花、ネーミングにもひとクセあり?!
オープンエンディングに向けて…
蓮花楼には再び戻るつもりの無い旅立ち。そして、最後の相手の嫉妬という因縁を解くために、僅かに残った内功で自ら少師剣を折るんです。゚(゚´Д`゚)゚。
威毅指キレイ✨️
剣を捨てた蓮花は、李相夷という重荷(?)を捨てたのでしょうか…
小舟で手紙をしたためた相手は一体?
小宝にもらった毛皮付き白い外套、梅長蘇のは外套がグレーだったような…
特別編で映った、この表情の意味するところは?
この三人の勇姿を再び見ることは、はたして有るのか無いのかどうなのか…
四方山話になりますが…
左の曾舜晞(ツォン・シュンシー)が「倚天屠龍記」で主人公を演じたことは既述ですが、なんと「猎罪图鉴2」でJ オキニの檀健次(ダン・ジェンツー)と共演。
真ん中の肖順堯(シャオ・シュンヤオ)は檀健次と同じアイドルグループM.I.C出身なんですって(゚ロ゚屮)屮
左の威毅は次作(?)の武俠ドラマ「英雄志」で肖順堯と再び共演。中国伝統芸能マスターの鄭業成(ジェン・イェチョン)も。うわ〜マジですか♡♡♡
何事をも達観し、執着もせず、淡々ゆうゆうと受け止める…まるで行雲流水といった李蓮花。同時に、彼は誰よりも熱い義侠心を胸に抱いているんです。
なので、このオープンエンディングは納得のゆくものでした。
ジグローパズルのように幾つものピースがカチッとハマってゆき、J にとってはNEOな武俠ドラマ、只今2回目の視聴を楽しませてもらってます♥️
一貫して、騒がしいヒロインや、正派、邪派を巡るドロドロの思惑といった、アーシーな匂いを必要最低限に抑えてるので、武俠が苦手な人もOKかと。
さて、と…ネタバラシはここまでにしておかなくちゃm(__)m
と言ったそばから言い訳しつつ、前回とは別のトレーラー貼り付けちゃいますね。
どうやら韓国はいち早く放映権を買ったらしく…日本も続いて欲しいな〜
日本語AI翻訳が版権の問題とかで無くなったので、期待大😻なんですケドね。
少なくとも3割強は理解できてないと思われるので、しっかりした日本語字幕で見直した〜〜〜い〔(/−o−)/〕