ご無沙汰です!
この一ヶ月目まぐるしく毎日が過ぎてゆきまして、Amebaがひたすら遠かった…
ボウイの「ムーンエイジ・デイドリーム」も、アカデミー賞6冠というミッシェル・ヨーの「エブエブモ」も、チケットだけ買って安心状態で…
おまけに「シンイ」の再視聴も未だ叶わず(ノД`)
そんな中、5月1日のウェス・アンダーソンの誕生日に遅れること一日、寺田倉庫G1ビルにAWA※(“Accidentally Wes Anderson”)主催の「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」に行ってきました!
ウェス・アンダーソンの映画
ひとつ前の記事でも触れましたが、この監督、ロケーションというかセットというか、バックグラウンドに対するこだわりがスゴいんです。それがウィットに富んだストーリーと共に、独特の色彩(含む衣装や小道具)で描かれるから、観客は知らないうちに映画の世界に引き込まれちゃうの。
一見パステルだけど、実は対比が利いた洒落た色彩と、絶妙な構図っぷりです。特に人物の配置は絵画的で、ウェス・アンダーソン監督作品にコアなファンが集まるのも頷けます。
あなたのまわりは旅のヒントにあふれている
さて、この展覧会ですが、世界各地の秘密の場所を訪れる人々の旅を疑似体験しているような構成だという前評判(韓国では大好評を博したらしい)に、ワクワクしつつ天王洲へと。
さながら映画のワンシーンを切り取ったような300点余りの写真、見応えタップリだったので、壁の色と絶妙なマッチングだよね、と感じた数点をアップしちゃいます♥️
ヴィッカース・ヴァイカウント@ロンドン
さあ、飛行機に乗って旅に出よう!みたいな?
会場内好きな場所から見てまわれ
撮影もOK
ホテル・ベルヴェデーレ@フルカ峠
上:アンベール城@ラジャスタン 下:ジャンタル・マンタル@ジャイブール
バスタイ・ビル@ケルン
左:スロベニア鉄道 右:デラウェア・アンド・アルスター鉄道
ホテル・ザッハー@ウィーン
バンフ・スプリングス・ホテル@アルバータ州
ヴィクトリア=ユングフラウ・グランド・ホテル@インターラーケン
イギリス、スイス、ドイツ、オーストリア、フランス、イタリア、ポルトガル、エジプト、ナミビア、インド、タイ、ニュージーランド、東京、ペルーetc.etc.
世界中から寄せられた、色だったり構図だったりが、ウェステイストに溢れる作品の数々、今月28日までノンストップで楽しめるそうです♥️
※AWAとは:「冒険者」と呼ばれる全世界のフォロアーが、実在の風景から、ワーウェス・アンダーソンの映画に出てきそうな場所を撮影し投稿する、人気Instagram コミュニティ(@accidentallywesanderson)