やっと仕事が一段落し、前から気になっていた「夢華録」見始めました。
金末から元初にかけて活躍した元曲(元の時代に流行ったという歌劇)作家、関漢卿の『趙盼児風月救風塵』が原作だそうです。
あらすじ:時代は北宋。杭州で茶坊を営む趙盼儿(飾リウ・イーフェイ/刘亦菲)は、夫に捨てられ息子も取られて絶望していた親友の孫三娘(飾リウ・イエン/柳 岩)と都に向かう途中、妹のようにかわいがってきた宋引章(飾リン・ユン/林 允)が駆け落ちして結婚した後にひどい目に遭っていると知り助けに向かう。そこで思いがけず彼女たちの頼もしい味方となってくれたのが、成り行きで道連れとなっていた皇城司の指揮使・顧千帆(飾チェン・シャオ/陈晓)。彼はある事件を調べるうちに敵の罠にはまり追われる身となっていたが……。
本作は、逆境を力強く生きる女性たちのサクセスストーリーとしても大きな共感と感動を呼んだ。リウ・イーフェイ演じるヒロインは官僚の家に生まれながら没落し芸妓になった過去を持つが、同じように苦境に立つ仲間たちと手を取り合い運命を切り開いていく。
最終話の配信直後には「夢華録2周目」というタグがSNS上を席巻!「何度も見たくなるほど面白い」と評価された名作だ。
以上WOWOWのサイトより抜粋してます。
見所その壱
主役CP、特に、リウ・イーフェイの仕草の美しさや、チェン・シャオの近い距離での目配せなどなど、随所に渡り見応えありでございます❤︎
決してがっつかない(爆)落ち着いた大人のラブシーン👏👏👏
見所その弐
そして、あらすじにもあるように…
このお三方、お互いを気遣いながら逞しく、それぞれの特技を生かして、苦境を乗り越えてゆくんです。その関係がきちんと描かれていて、好感度20%アップ❤︎
趙盼儿を演じるリウ・イーフェイは、金庸の「天龍八部」「神鵰剣俠」が原作となった「神鵰侠侶」等の武俠ドラマをはじめ、映画「「ドラゴン・フォー/四大名補」の三部作、古くはジャッキー・チェンとジェット・リー共演の「ドラゴン・キングダム/功夫之王」、ヤン・ヤンとの「三生三世十里桃花」、ディズニー映画「ムーラン」など、武俠&古装モノがよく似合います。
☝
J の中でのCPベストショットがこちらのシーン♥️
個性的な顔立ちとグラマラスなボディが印象的な孫三娘役のリウ・イエン。
☟こちらをご覧下さい!
Σ( ̄□ ̄;) もちろんご本人の役作りや造型スタッフの成果ですが、メイクでここまで変わるとは…この電影でリウ・イーフェイと共演してます。
そして宋引章役のリン・ユンは「人魚姫/美人魚」の“シンチーガール”(チャウ・シンチーに見いだされた新人女優)
シンチー曰く「野生動物のようで未知の可能性を感じた」そうで、ヒロインに抜擢。でもさ、アルアルですが、劇中琵琶の演奏と振りが合ってないの💧(因みに「大唐女法医」のヒロインを演じたチュ・ギョルギョンはリアルでも琵琶の名手で、パシッと決めておりましたっけ✨️)
見所その参
一番の注目ポイントって言い切っちゃおうかな(爆)
ダイ・シュー/代旭演じる池衙内です♥️
もうねー、登場シーンを何度も見かえしちゃうくらいオモシロくてキュートなスネ夫君なんです。
思い起こせば「鳳凰の飛翔/天盛長歌」、チェン・クンとの場面がスッゴく真に迫ってて、印象深かったんですって👍
そして「招揺」の姜武役、ヒールで途中からやけにカッコよくて思わず惚れちゃいましたとさ♥️
もちろん現代劇でも❤︎
未見ですがミステリードラマ「无主之城」に期待大でございます。
でもってやっぱり「バーニングアイス/无证之罪」ですよ!!! 小心者で一途で、好きな女のためにどんどん闇落ちしてゆく演技、ウルトラ見応えありましたから。
シリアスな役もコメディタッチな役も、存在感タップリ♥️
「夢華録」では、思い切り弾けた演技で、池衙内が出てきただけで空気が変わるというかなんというか…
先週の更新では登場ナッシングだったのですが、この後視聴予定の15、16話、観たい出て来い&楽しみなんです♪