先週後半のスタジオ撮影後、用賀にある小料理屋へとGO!

以前ランチを食べて美味しかったから、一択です。

 

椅子に座ってまず目に飛び込んできたのが柳葉魚という三文字で…

 

「ねえ、あれシシャモって読むんだよね」

「そうだと思う」

「シシャモ頼もうよ」

「いいね」

 

という会話の後…

 

「じゃあ、生とポテサラ、卵焼き、トマトのおひたし、それと…(時価って書いてあるけど)シシャモお願いします」

 

オーダーを通すと大将の声が聞こえてきます。

 

「オスとメス、どっちだい?」

 

「シシャモのオス?」

「食べたことないかも」

「面白いから両方食べてみようよ」

 

ということに。

 

 

上がオスで下がメスだそうで…

オスの方がやや大きくて、メスは卵の分お腹がふっくらしています。

 

「スーパーとかで売ってるのってシシャモじゃないんでしょう?」

「代用魚らしいよ」

 

ゲッ…知りませんでした。

🍺グビグビしながらスマホ検索したところ、マグロはアカマンボウで、エンガワはカラスガレイで、シシャモはカラフトシシャモで代用しているのだとか。

 

本シシャモと呼ばれるのは、北海道で水揚げされたもので漁期は11月の半ばまでなんですって(゚ロ゚屮)屮

 

「貴重ってこと?」

「そうだね」

「頭からいこうかな」

「オスとメス、どっちから食べる?」

 

…などと、♂♀交互にちびちびかじりながら味わった次第。

感想はですね、子持ちのツブツブ感がやっぱり好きだな〜。

 

「ところでさ、市場に出回る98%がカラフトだって書いてある。これって本シシャモかな…」

「あれ、それ今聞く?!」

 

一同ひきつった笑い声をあげながら、あれやこれやいただいて、どれも美味しかったから、本シシャモじゃなかったとしても、オスとメス両方食べられたしね、と満足満足(爆)

 

本シシャモなるもの、恐らくは未だ口にしたこと無いんだろうな…と思いつつも、カラフトだろうとなんだろうと、熱燗やお湯割りが恋しくなると、柳葉魚、ついつい食べたくなる一品なのであります♥️