11月11日は尹正最新電影作品「扬名立万/Be Somebody」の、翌12日は「梅艶芳/ANITA」の劇場公開日だったという。

 

前々から気になっていた「扬名立万/Be Somebody」は、民国時代設定で、どうやらマーダーミステリー仕立ての、笑い&涙ありなコメディ(?)なのだとか。

 

作家であり、プロのラリーレーサーでもあり、そして「ペガサス/飛馳人生」の監督・韓寒(ハン・ハン)がプロデューサーを務め、俳優・刘循子墨(リュウ・シュンジモ←カナ表記怪しいです💦)初(?)の監督作品です。

 

 

尹正と同世代の刘循子墨、「ストームブレイカーズ 妖魔大戦」で悟空を演じていたらしく、Jったら、またもや馬天宇(マー・ティンユー)に気を奪われて、ついつい素顔を失念状態でございました<m(__)m>

 

 

でですね、彼はこの映画のエンディングに ”Call Me The Fire” で一枝花チーム・张晋(マックス・チャン)、張智霖(ジュリアン・チョン)と尹正が演じた(唄った)「给电影人的情书/映画人へのラブレター」を使いたかったらしいんです。

 

何故なら「扬名立万」は、香港電影界のエンタメ王ともいえる映画監督・王晶(バリー・ウォン)へのオマージュであり、周星馳(チャウ・シンチー)の「功夫/カンフーハッスル」やクエンティン・タランティーノの「イングロリアス・バスターズ」他、「シャイニング」「インファナル・アフェア」などの名作映画に捧げる賛辞を込めた電影作品であるからだと。

 

 

そして尹正曰く、観客も実は映画監督であり、観客に映画を渡すことが映画完成の最終段階だそうでして、スクリーンへの想いが綴られた「给电影人的情书」は、きっとイメージそのものだったのでしょう。

 

その尹正が演じるのは、映画の脚本会議という名目である場所に招かれた業界人のひとり、茶色いカーディガンを纏った冴えない中年・李家辉。

 

 

これがまた「燃野少年的天空」の高校生・大华哥役に続いて、”美” を完全封印しちゃった役どころでございますΣ( ̄□ ̄;)

 

来年公開予定の「四海」で ”国民の弟” 刘昊然(リウ・ハオラン)を茶髪にしちゃうくらい朝飯前の韓寒絡みですから、「飛馳人生」のユーチャン同様、ストレートな格好良さなんて1ミリたりとて望めないのは明かでした。

 

 

そうわかっちゃいたんだケド…李家辉@尹正 = 老けメイク + 鼻眼鏡 + 無精ヒゲ + 猫背 + 体重増加という造型、思いっきりワケありですから(恐らくはきっと…)

 

 

集まった者達の、主催する側の、異なった目的がチラリホラリ…

果たして云うべきか云わざるべきか…

 

 

もうねーこうして貼り付けてみると、誰もがとことん怪しく思えてきちゃいます。

※真ん中の秦霄贤はバラエティ「美味夜行侠」で尹正と一緒だったかと

 

 

そういえば、”Call Me The Fire” にアップされていた哥哥カード、尹正の放つ魔法☞友人作り、との記載がありましたが、こういった番組経験で培われた部分も、少なからずあるような?

 

そんな尹正のweiboには、多くのコメントが寄せられていました。

 

 

 

映画館に足を運んだ哥哥達も!!!

左から、面孔の陈辉、「夏洛特烦恼」「飛馳人生」で共演した沈騰(シェン・トン)、李承铉(スコット・リー)

 

滑り出し絶好調のようで、尹正、多くのメディアからインタビューを受けている模様。

 

工作室には猫目電影のインタビューが上がっていて、商細蕊と李家辉について、「给电影人的情书」のこと、映画とは、等々…とてもオモシロそうな内容。

 

とにもかくにも、キャストといい、監督といい、スッゴくツボにはまりそうな「扬名立万」だけに、是非とも日本語字幕付きスクリーンで観てみたいなーと♥️

「梅艶芳/ANITA」も是非!!!

 

 

抖音にて、チャン・イーモン、ヤオ・チェン、尹正も押してます!

 

 

 

では、最後に…

童心を抱き、何事にも初心で挑みたいと語っていた尹正、李家辉の封印を解いた时尚芭莎慈善晚宴 Bossの画像をペタっとな♥️