マカオを中心にアジア、欧州で
統合型リゾート(IR)施設の開発・所有・運営
を行うメルコリゾーツ&エンターテインメント
社は、この程マカオ・コタイ地区にある
同社傘下IR「スタジオ・シティ」に併設する
「Wマカオ-スタジオ・シティ(W Macau -
Studio City)」がベルサイユ賞の
「世界で最も美しいホテル」のひとつに
選出されたと発表しました。
毎年フランス・パリのユネスコ本部で開催
される建築とインテリジェントな持続可能性
に焦点を当てた世界的な建築賞のひとつ。
今回の受賞ホテル数は16軒だったという。
メルコリゾーツ&エンターテインメント社
の施設では、昨年のシティ・オブ・ドリームズ
マカオ併設の「モーフィアス」に続き、2施設目
のベルサイユ賞の獲得となった。
モーフィアスについては、
2019年にもマカオで初めてベルサイユ賞
ホテル部門のリージョナルアワード
(中央・北東アジア地域)を受賞している。
なお、モーフィアス、Wマカオ-スタジオ・
シティともザハ・ハディド・アーキテクツ社
が設計を手掛け、独特の建築様式が特徴。