熊本県は本日、
香港の大手航空会社「香港航空(HX)」が、
熊本⇆香港線を25日から週4往復に
増便すると発表しました。
熊本地震後に事実上撤退していた
定期路線を昨年12月、約7年半ぶり
に再開していました。
25日から月曜の1往復を増やし、
現行の火・木・土曜と合わせ週4往復
で運航する事に。
県交通政策課によると、
香港エクスプレスを含めた香港線の
利用率は平均8割程度と好調な事が、
増便につながったとみられる。
香港エクスプレス(UO)は、
新型コロナウイルスの影響で運休して
いた同路線を昨年11月、約3年8カ月ぶり
に再開し、現在は週3往復運航していますが、
香港エクスプレスは、2024年3月29日
の運航をもって熊本~香港線を運休する
見通しであることがわかりました。
既に予約の受付を停止しています。
県は「運休の具体的な理由は把握
していないが、機材や人繰りの
調整がつかなかった可能性がある」
としている。
これにより、
熊本空港の熊本─香港線は31日以降、
現在の週6往復から週4往復となる。