香港天文台の統計結果によると、
2023年の12か月は過去の平年よりも暖かく、
香港では記録上 2 番目に暖かい年
となりました。
年平均気温は 24.5 度で、
1991年から2020年の平年値より1.0 度高く、
年平均最低気温は22.6度で、1884 年の
記録開始以来最高値であり、平均最高気温は
27.2度で、観測史上2番目の記録です。
夏の平均気温は29.7度で観測史上最高となり、
今年最高気温は7月27日の36.1度でした。
一年の最低気温は先月23日に8.1度を記録。
年間を通じて寒い日があったのは14日で、
平年より1.2日少なかった。
また、昨年は記録的な秋雨の影響などにより、
春と夏は雨が少なく、秋に雨が多かった。
年間降水量は2774.5ミリで、平年より約14%
多かった。同天文台は昨年、雷雨の日が40日あり、
赤色暴風雨警報を8回、黒色暴風雨警報を2回
発令した。昨年、天文台が熱帯低気圧の警報を
出す必要があった熱帯低気圧の数は
合計5件で、年間平均の約 6 件より僅か
に少ない数字でした。
個人的には
去年は雨が多かったと言う印象。
そして、台風が多かったですよね。
昨年は9月から10月にかけて豪雨が続き、
多くの記録が更新されました。
天文台が記録した9月の総降水量は
1,067.1ミリメートルと過去最高を記録し、
9月の平年値321.4ミリメートルの3倍以上となり、
1952年9月に記録された844.2ミリメートル
の記録を軽々と破っています。
今年は台風来ないでね。