​​​​​​香港のバス事業者であるシティーバス(城巴)は

先日に、香港初の水素バスの試験運用が承認

を受け開始したと発表しています。

 

早ければ、来年1月に運行を始める予定。

都市のグリーントランスフォーメーション

(GX)に寄与する事業となる。

香港初のバス向け水素ステーションも

運用をスタートした。

 



 11月30日に行われた水素バスと

水素ステーションの運用開始式には

李家超香港行政長官も出席し、初の乗客の

一人として2階建て水素バスに試乗した。

 

挨拶の中では、

水素燃料車には走行距離が長く、

充填時間が短いなどのメリットがあり、

水素エネルギーは世界の低炭素化を促す

エネルギーとして期待できると述べました。

約10分で水素を充填でき、

1回の充填で約400キロの走行が

可能と言う事です。

 

 

 

また、香港政府として今後、

水素燃料技術の試験プロジェクトを推進し、

本土と海外の水素エネルギーの発展経験を

参考にした上で、水素燃料を長期的に使用する

ための安全運用の枠組みと法規を整備し、

香港の水素エネルギー経済の発展を促進する

考えも示しました。