香港政府は本日22日
2023会計年度(23年4月~24年3月)の
財政予算案を発表し、新型コロナウイルスの
感染拡大で落ち込んだ経済の振興策として、
18歳以上の香港永久市民に5000香港ドル
(約8万6千円)、その他の香港居住者に
電子消費券2,500香港ドル配布すると
発表しました。
先ず、4月から
3,000ドルの支給が開始される
と言う事だが、詳細は後日に発表される。
22会計年度では、市民に1万香港ドルの
電子消費券が配られた。
また、低迷する不動産市況の改善の為、
初めて住宅を購入する人のうち、物件価格が
900万香港ドル未満の場合は印紙税の
低減措置を講じる。
たばこ税の増額や、合法サッカー賭博へ
の特別課税(年に24億香港ドル相当)も
5年間の期間限定で打ち出した。