ずっと以前から、

行ってみたいところがありましてね、

それが、先日ちょうど近くへ行く用事が有り

 

そこは、九龍の沙田にある

『萬佛寺』です。

 

 

 

沙田地区には、コロナ以前

日本から来るお客様が利用するホテルが

何箇所かありまして、仕事にてバスに乗って

近くを何回も通ってはいたのですが、なかなか

単身で訪れる時間もチャンスも無く、今まで

過ごしてきてしまっていました。。。

 

で、今回はコロナのお陰で

時間が有りますので、、😝 行ってみた

ちゅーっ事ですねねこへび

 

場所は、MTR沙田駅のすぐ近くでして、

B出口を出たところに大きなビルが有り

「IKEA」の看板が出ています。

 

その裏手に、、、、

ここがチョイ分かり難いかも

しれませんが、ココが

『萬佛寺』の入り口となります。

 

少し進むと、直ぐにそれらしき

仏像が見えてまいります。

 

 

一応。寺という名称が付いてはいますが

現在は、僧侶が居らず沙田地区で管理されて

いるらしいです、、、

 

階段とスロープになった坂を登って行きますが、

 

両サイドに、ご覧のような金ピカの

羅漢像、仏像、観音像など約1万2000体が

所狭しと置かれていまして、

見飽きることは有りません・・・

 

香港に良く居そうなタイプのおっさん

、、、とか

 

私の会社に、お酒に酔うと

ソックリな方がいらっしゃいますが、、、

まさか・・・😆

 

 

長い足が自慢の僧かいな・・・

 

 

何かの漫画を見過ぎたのかなぁ〜

手が長過ぎ〜〜 🤣

 

 

まぁ、この様に見飽きないので

上りの疲れもあまり感じる間も無く、20分程で

本殿へ到着です。

 

 

 

本殿は、広いスペースになっておりまして

入り口に売店があったり、大きな観音様が

いらっしゃったり、千手観音様、九重の塔他

トレもあったり、見るものが意外と多い

という印象でしたよ。

左手が売店。

 

見事ですグッド!

 

お経を唱えながら、

右廻りに塔を何周もしている方が

いらっしゃいました・・・

 

 

行きには気がつかなかったのですが、

坂の途中に、豆腐花や豆乳を売る店が

ありました。

帰りに寄ってみるのも良いでしょう、

 

この多くの金ピカの僧は

一体どういった人が作ったり塗ったり

してるのかと、道すがら無い頭でボンヤリ

考えながら、下っていったのですが、、、

最後の最後に・・・その答えが

明らかに〜ビックリマーク

 

寺の入り口に

行く時には居なかったおじさんが

色が剥げてきた僧を、白く塗って居ました。

きっと、その後に金ピカにするのでしょう。

 

このおじさんにサインを

強請りたくなりました、、、

 

 

 

 

実は、数年前から

この寺の僧のメンテナンスが始まっており

風の噂ですと、そろそろ最終段階と言う事で、

先にご紹介した金ピカの僧も、今後

上の画像の様な、唇の赤や髪の毛の黒等の色の

手が加えられると言うことですので、

もう暫く後に行かれる

と完璧な形の『萬佛寺』が見られるかも

知れませんネ。

 

 

因みに・・・

現在のように金色に塗られたのは

1982年からなのだとか。

その像はユニークなものが多く、2つと

して同じ表情はありません。

なお本堂までは坂道が続くので、行かれる際

歩き易い靴で行かれると良いですよ走る人

 

 

 

終わり