皆さま、お早うございますー
いかがお過ごしでしょうか・・・まだまだ、
暑い日が続きますがどうか、お互いに夏バテしない様に健康には
気を付けて過ごしていきましょうね。
香港は、久し振りに窓から朝日がガンガン
差し込んで来る良いお天気になっています
香港市民にとって、ちょっと厄介な
条例が可決かれた様ですのでお伝えしました
長年に渡り香港で討論されてきた
「2018年廃物処置(都市固体廃物収費)(修訂)条例草案」
が8月26日に立法会で可決され、ゴミ処理費が日本同様、
香港でも徴収されることとなりました。
(黄錦星・環境局局長🔺、、、宇宙人みたい😄)
「垃圾(ラップサッ)とは、ゴミという意味です。」
香港メディアによると、
同草案は昨年、立法会の任期終了に伴い廃案となりましたが
今期の議員任期が1年延長されたことによって復活したもの。
草案には正式な実施時期やスケジュールは明記されていませんが
特区政府環境局の黄錦星・局長は当局が2023年の実施を計画
していることを明らかにしました・・・
政府は社会に回収インフラを整えたり
宣伝・教育活動を行うため、準備期間としては1年半(18ヶ月)
を置くとも発表しています。
少なくともその18ヶ月の準備期間に当局は市民に無料で
ゴミ袋を配布し、その後半年は適応期間、その後は法執行要員が
厳格に執法し、違反者には1500ドル(約21000円)の定額罰金
通知書を出し、起訴することも有りうるとしています。
怖、
(公升とはリットルの事、)
その条例の発効後は市民は自身で指定のゴミ袋を
購入しなければならず、3人家族を例にすると1日に10~15Lの
指定ゴミ袋1枚を使用するとして月に33~51ドルを
支払うこととなる。
生活保護の受給者には毎月10ドルの手当が支給される予定です。
香港に観光旅行に来られる方には
問題はないかと思います。
面倒臭くなるなぁ〜〜