2017年の香港の中国返還20周年を記念する
施設として建設が決まったもので、2018年5月28日より工事が始まり
予定では2022年中期に完成予定の
「香港故宮文化博物館」が、本日メディアを招待し
進行状況を説明しました。
「香港故宮文化博物館」では
北京の故宮博物院と覚書を結び同博物院にある展示物を
約800点展示し、その内2割が国宝級のものとなる。
毎日5,000人の来場が見込まれており
年間の来場者数は約150万〜160万人を見込んでいます。
(完成予定図)
故宮文化博物館の館長・吳志華氏によると
新型コロナの影響で一時は8週間以上予定が遅れていると言う事ですが
今は4週か遅れとなっていますが、問題は無いと言う事です。
場所は九龍半島は今話題の
西九龍文化地区と呼ばれる場所です。
あと2年
その時には、海外渡航が自由になっていると良いですね。