
百万円と苦虫女 2008年
監督・脚本 タナダユキ
出演 蒼井優 森山未來 ピエール瀧
ひょんなことから各地を転々とすることになる
ヒロインの出会いと別れを描いた、
ほろ苦い青春ロードムービー。
1か所で100万円貯まったら次の場所に引っ越す
という根無し草のような生活。
しかしなぜだかそんな生活に憧れを
抱いてしまった私。。。
物語の中、森山未來の不器用で優しい
愛情を感じたからこそ、
放浪の末の希望を感じたのかも知れない。
結果ハッピーエンドでは無かったけれど、
その後、幸せを二人できっとつかめたと信じたい。

ブロークンイングリッシュ 2007年
監督・脚本 ゾエ・カサヴェテス
出演 パーカー・ポージー メルヴィル・プポー
結婚適齢期を迎えたアラフォー女性の気持ちを
ニューヨークを舞台に、おしゃれでロマンチックに
描くラブストーリー。
残念ながら。。。全く感情移入できなかった。
おしゃれ?そう?リアルなラブストーリー?そうか?
登場人物が薄っぺらく感じて、
PV程度に感じてしまった。。。
メルヴィル・プポー!懐かしいな~ラ マンやんか!
って思ったくらいでございました。オホホ。。。

珈琲時光 2003年
監督 侯 孝賢
出演 一青窈 浅野忠信 余貴美子 小林稔侍
小津安二郎誕生100年記念
第61回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品
プサン国際映画祭Asian Filmmaker of the year受賞
世界的名匠小津安二郎の生誕100年を記念し、
小津を敬愛する台湾の名匠 侯 孝賢ホウ・シャオシェンが
オマージュを捧げた作品。
神保町の古書店を中心に描かれる日常。
侯 孝賢の沈黙感と小津安二郎の生活感が
うまく調和され日本の美しさ、あまりにも普通の日常、
その中でも訪れる幸福感と不安。
新しい命へと馳せる思いと複雑な状況。
決して派手な展開ではないけれど、
淡々と流れる感情と日常が胸を切なくさせる。
未婚の母ってどんな気持ちなのだろう。
相当勇気がいる行動に違いない。
そんな思いが頭をよぎった。
もう一度ゆっくり観たい侯 孝賢の映画のひとつ。