バートバカラック


(バカラックおじいちゃまに捧ぐ 其の一)

私はフランツフェルディナンドが好きだ、
彼等のどこを切り取ってもキャッチーな
サウンドでAメロBメロの枠を超えた
構成をMP3世代の音楽と云う人も
いるが果たしてそうだろうか?

60年代にマージービーツと云うバンドがいた、
数年前彼等の「Wishin&Hopin」を聴いた時
衝撃的だった。「この曲凄い!」
単純にそう感じた。
シンプルなサウンドながら音楽の素晴らしさが
小さなプレゼントの箱の様に詰っていた。
それこそどこがAメロBメロでサビか判らないが、
最高に気持ち良くて最高に高揚する。

大昔からそう云う手法を取っている曲を知れば
MP3を意識しての構成とは思えないのは私だけか?
だいたいAメロBメロサビ前サビとかそんな順序は
どうでもいいではないか、心地良ければ手順など
どうでもいい。キスから始めるのが
恋愛の基本手順か?
実につまらない、いきなり耳をかじっても
気持ち良ければそれは最高のイントロだと感じる。

話しがずれてしまったが、その後その
マージービーツの曲を作曲したのが
バートバカラックだと知ったのだった。