Facebookの方から引用

 

食糧(食べもの)は原則、輸出入してはいけません。

食べものを工業製品と同列に考えてはいけません。

食べものと人間とは、風土と一体です。

食べものは命になります。

日本列島で栽培された米(こめ)は、日本人にとって「食べもの」ですが、

アメリカでは「食べてはいけない病因食」となります。

つまり「食べもの」は風土限定、地域限定です。

すなわち「国際競争力」など必要ありません。

現在の自由貿易は、食べものの「有るところから無いところへ」ではなく「安いところから高いところへ」販売されており、結果、輸入した国の伝統的農業を壊滅させ、伝統食を捨てさせ、国民の健康を損ねています。

これは食糧輸出国の「食糧を戦略物質」とする支配戦略で、武器で捻じ伏せるのではなく、相手国民の命の根幹を握ってしまう生理的支配を目指すものです。

戦後の日本がこの道を歩まされ、今日「アメリカに隷属」「国民皆病」という惨めな結果を招いています。

日本は、この「惨状」を輸出してはいけません。

外国が食糧危機に陥ったときには「身土不二の原則に反しますが、それでも宜しければ、受け取ってください」と言って備蓄食糧の中から、無償で送りましょう。

これが日本の安全保障になります。

余剰の米は政府が買い上げて、備蓄食糧を増やしてまいりましょう。

そして「食糧危機」に備えましょう。

これが政府の最重点の政策です。

食は命なり