こんにちは
訪問ありがとうございます
韓国在住(現在は第二子出産のため日本へ帰国中)
Hongchanです
前回の記事では
「なぜ産後ケアを実の母にお願いすることにしたのか?」
を投稿させていただきました
この記事では
「なぜ里帰りすることにしたのか?」
「里帰り前に考えていたメリット・デメリット」
を挙げてお話ししたいと思います
特に日本国外から里帰り出産を希望されている方の参考になれば幸いです♡
因みに第一子の出産は韓国の産婦人科で出産
産後は産後調理院へは行かず夫は在宅ワーク中だったため常に家にいましたが
自宅で義母(̪シオモニ)に2日1回来てもらいました。
ここでの文化の違いについては別の記事にてお話しします。
さて今回の本題
母が意外に私の産後ケアに前向きで
その気持ちをありがたく受け取ることに決めましたが
母に韓国へ来てもらうべきか
私が里帰りするべきかとても悩みました
もし里帰り出産することになったら…
帰国前に私が考えてたメリット・デメリットについて
【メリット】
・自分の母に産後の自分や上の子を見てもらえる
・日本食が食べられる(生ものは産後まで無理ですが…)
・医師や医療機関での意思疎通が母国語で出来る
・母国なので文化の違いを感じにくい
・ケアしてくれる母の負担が少ない
【デメリット】
・妊娠中に上の子を連れて長距離移動(飛行機も含む)
・書類の手続きはすべて自分主体
・コストの心配
メリット部分は自分自身のストレスフリーが多め
妊娠中・産後はどれだけストレスを感じないように過ごすかポイント
すぐにストレスを感じる私には重要なポイントの一つです
特に食事は第一子出産後
お手伝いに来ててくれたシオモニが韓国料理の達人で
出される料理はすべて韓国料理
しかも1回の量が大量すぎて2日3食同じものを食べ続け
特に
サムゲタンが好きな私のために2週間で3回も作ってくれて
ほぼサムゲタン…
おかげで今はあまり食べなくなった
なんて経験もあり
食事への執着はかなりあります
また前回の妊娠中に妊娠糖尿病を診断されて
2か所の病院へ通院(産婦人科と内分泌科)
その度に夫に付き添ってもらっていましたが
当時は在宅ワークだった夫も
現在は通勤中のため夫への負担が大きくなる
(夫は断っても一緒に行きたがります)
それに自分の体のことなのに夫に通訳してもらうまで
Drや看護師さんが何を言っているのかわからないことも
以前の妊娠中に気になってた点でした
デメリットの点では
特に強く感じていたデメリットは
書類の手続き
生まれてくる子は2重国籍になるので市役所だけではなく
大使館(私の住む地域では名古屋領事館)へ行かなくてはなりません
必要な書類を確認して準備を一人でする自信もなく
名古屋領事館までは電車で行く距離だし…
韓国では書類関係はすべて夫が主体で準備してくれたので
果たして私にできるのか…
という不安…完全にただの甘え
そしてコスト面でも
日本では妊娠の定期検査・出産(自然分娩)は保険適用外
一体いくら必要なの?!
そもそも
コロナでLCCの飛行機が飛んでないから(仁川⇔中部間)飛行機コストは倍だし…
入国前のコロナの検査もしないといけないし(2022年5月時点)
いろいろ考えてて私は
あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
めんどくさい!!とりあえずやってみよ!!
といういつものパターンに
今時風にポジティブにいうと
やればできる!!
と言うことに…
嘘嘘!私が物事を決めるときはだいたい
どちらを選択すると後悔しないか
を大切にしてます
メリット・デメリットだけでなく
もし母が韓国に来たら…と
韓国での生活を想像してみました。
韓国語が話せない母・日本語が話せない夫
常に私は通訳(日常茶飯事はストレス)
そしてストレスを感じる私に気を使ってくれる2人
韓国生活は初めての母
徒歩圏内のスーパーへ一人で行っても私が不安・心配
スーパーで売っている食材も日本とは違うので
私も慣れるまでに時間がかかりました
極めつけに
慣れない生活を母にしてもらっているのに
産後気遣いがしたいのに出来ず爆発しそうな私
私が爆発すると家の雰囲気は最悪
これが一番将来的に後悔しそうだなぁ…
と思い
母に慣れた環境でケアしてもらう方が
母も私も負担が少なく
上の子が幼稚園や保育園または学校に通うようになってからは
里帰り出産の選択肢も難しいので
できるうちに里帰り出産を経験しておかないと後悔しそうと思い
今回の決断に至りました
ふぅぅ満足満足
…
夫に聞かなきゃ
そもそも妄想を一人でしてた私だけど
夫に相談もしてないことに気づいたわたし
次回の記事は
里帰り文化のない夫を説得する編です
本日も最後まで読んでいただき誠にありがとうございます