フジテレビの検証報告から抜け落ちたモノ 追記 | あ

フジテレビの検証報告4 検証点(2) ― SNSの炎上についての認識および対応について

 

 

これのどうしても腑に落ちない部分があり、再び読み返してみた。

 

フジテレビはどうやら、3/31に放送された38話以降の話ばかりしているようだ。

 

事後の検証でツイッターにおけるコメント数等については調査会社に依頼したとある。

 

調査会社ってのは、私の経験上アクマで言われた指示だけを機械的にこなすだけの機関である。それ以上の成果もそれ以下も無い。

 

 

調査会社の報告によると

 

※話題量が3/31をピークに4/3以降は水準に戻った。(水準ってどんな基準?)

 

※全体に占めるネガティブコメントの割合は、配信直後は40%で、4/2以降は通常時と同水準。(基準や算出方法がさっぱりわからん)

 

 

調査対象が出演者を含むテラスハウス関連全体のツイッターを含めてるのか、木村花さんのツイッターのみなのか報告書に記載がないためよくわからない。

 

話題量が22421件とあることからして、全体のツイッターから算出してる可能性はある。が、これって意味あるの?木村花さんの件の報告書でしょ?

こんな作業、調査会社でなくともフジテレビの社員にもできそうなものだが、外部組織を入れたっていうアピールがしたいのか?

 

 

仮に調査会社に、3/31以降に限定して調査を依頼したとしよう。

木村花さんのツイート限定でコメントを見てみると、花さんは3/28から4/8にかけてはツイートしてない。そのため、3/31のテラスハウス配信を見てすぐにコメントしようとすると、必然的に3/27以前のツイートに書き込まなければならない。そこで矛盾が生じてくる。

 

 

(閲覧注意:見ると気分が悪くなるので、もうええやんと思う人は見ないでください。リンクは外します)

 

https://twitter.com/hanadayo0903/status/1243493705195098113

とくにコメントが多かった3/27(削除されたコメントの残骸もある)

 

https://twitter.com/hanadayo0903/status/1241756688018898944

そしてなぜか3/23(関連付されてるインスタのURLが原因か?)

 

 

まさか調査会社が花さんのツイートに残されたコメントだけで数値を算出してるとは思えないので、さらにコメントの日付に絞って調べてみても...

 

(to:hanadayo0903 since:2020-01-01 until:2020-05-22) ← これで検索すると日付を絞った花さんへのコメントだけが抽出される。

 

消されたアカウントのコメントは表示されないにも関わらず、3/31から4/9(岩谷麻優おねえちやんが花さんに助け舟を出した日)にかけて、今でもこれだけのネガティブコメントが目にすることができる。

 

そして5/14、5/18の配信後についても同じことが言えるのだが、フジテレビの報告書では木村花さんへの中傷コメントは少ないという認識だ。

誹謗中傷して逃亡したアカウントの残骸見ると、フジテレビ及び調査会社は一体どこを見て、このような認識の報告書を作成したのであろうか?。

フジテレビが行った調査報告とは、かなりの温度差があるのは一目瞭然。明らかに調査方法に問題があるのは間違いない。

 

調査対象がテラスハウス関連全体のコメント数だったとすれば、又は、既に削除された中傷コメントをカウントしてないとすれば、この調査結果はただの濃度を薄めているだけの水増しウイスキーのようなもので、信ぴょう性も無く、あまりにも根拠に乏しいのではないか?

 

調査会社も報告書出さなあかんなあ。

 

 

 

おまけ

from:hanadayo0903 since:2015-12-01 until:2000-00-00 (赤数字はツイッター表示範囲で好きな数字入れてね)

 

あたまをfromにしたら一番古いツイートからみれるよ