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出産後1日目、少しずつ回復してきています。
自分記録用の出産レポ書きました。
リアル表現苦手な方は、ご注意下さい…
☆☆☆☆
朝、8時半 お義母さんと父が到着。
旦那はやむなく仕事です。。
術着には朝着替えていたので、紙ショーツを履き、着圧ソックスをお義母さんに履かせてもらい、紙のシャワーキャップみたいのをかぶる。
手術に立ち会う助産師さん2人挨拶に来る。
1人に連れられ、手術室へ出発。点滴台ゴロゴロしながら。。
エレベーターで3階まで降りる。手術室前まで、お義母さんと父が見送りに。人が多くざわざわしてて、ちゃんと見送られなかったようなw
手術の受付。助産師さんついてるけど、ついに本番という気がして心細い…
助産師さんは、双子ちゃんの性別が多分女の子だと言うと「ち◯ち◯、ついてたらどうしますー??w」と言って和ませてくれた゚。(*^▽^*)
手術部屋は(総合病院なので)沢山あって、すごくワサワサしている。「本日の手術」のようなホワイトボードに、私のことが書いてあるのはチラ見できた。手術部屋は「E」と言うところ。イニシャルEなので、なんか嬉しかった(^o^)
手術部屋の入口は結構簡素な作りに見えた。スーパーとかのバックヤードに行くところの、バコバコするアルミ板みたいな。中に入ったらちゃんと閉まったのかも??
手術部屋の入口で、立ち会うスタッフの方が挨拶。中に入ると、どんどんスタッフが増える。全部で10人弱はいたような気がする。
さっそくオペ台?に乗らされ、紙ショーツを外したり、術着を開けられあらわにされたり。手は横の台に多分固定ではないけど、置かれる。
スタッフの人に押さえられてる。なかなか怖い。
その後何かあったかも知れないけど忘れた…
担当の先生2名がやってきて挨拶。2人とも若いけど信じるしかない!!
気になっていたBGMは、何故かクラシックでした!リラックス効果??
「こんなBGMでいい?」と聞かれ、「バイオリンやってるんで
」と答えたら「バイオリンの音楽、大きくして下さ~い!」と助産師さんが叫んで少し大きくなったw

覚えてる範囲で、田園一楽章、モーツァルトのメヌエット、主よ人の望みの喜びよ、ブラームスの子守唄がありました♪
まず、
硬膜外麻酔
前日にオプション?で頼んだやつ。
右向きになり、「丸くなってください!」と指示され、手で膝を持ち、頭をお腹に近づけるように言われる。これが大きいお腹を圧迫されて何とも苦しい。手術の苦しさピークなのかも⁉︎と思い始める。そばでずっと「◯◯しますよ~」声かけてくれるスタッフさんが神に思えた……(T^T)
女医さんにより、
最初に(針を刺すための)印をつける。
冷たいアルコール3回背中に塗られる。
ピシャッて感じ。。。
針がチクッとする
チューブ入れられる(カテーテル)
入れられてるときが気持ち悪い。
激痛ではないけど。しばらく続く。
我慢。。。
その後、腰椎麻酔。(下半身のみの麻酔)
これも強目のチクッ。この時も背中の丸さを要求され、「もうダメかも~~」と、つらくなる。でもなんとか刺せたみたい。
これが終わると一瞬「お疲れ様でした、」みたいな声掛けがあり、あとは痛みはないのかも?!と思われたり(c_c)
そしたらすぐ直後に、右手に点滴の針を刺される。
これが~、痛かった!!!ブスッとね。
しかも、二回刺された。
研修医か?(男子)
「足がポカポカしてきますよ~」と言われ、腰椎麻酔が効いてきて、右足からポカポカビリビリしてくる。だんだん広がっていく感じ。
内診されても、感じない。
もうこの時には、目の前にタオルがかけられて向こうは見えなかった。どなたかのブログで、上の電球(ナウシカの王蟲みたいなやつ)に映ってしまう、とか読んだのを思い出した。電球ではなく真ん中の白いプラ部分に、なんとなく映ってるのを確認。お腹に赤チンみたいの塗られてるとき。これ以上はグロそうなので、見ないことにしました……(血はムリなタイプなので。)
まず肩にアルコール綿を当てられ、「これは冷たいですよね」、下のほうから何箇所か当てて「冷たく感じたら言ってください」
最初はおへそ上あたりで「冷たいです。」
3回くらい繰り返して、だんだん「冷たいです。」の場所が上がっていく。効きが遅いのか、電動台の頭側を低くさせられる。
麻酔が上に上がってくるみたい。
そのやりとりが終わると手術開始です。
開始前にスタッフ全員の点呼みたいのがあって、「研修医◯◯です」も3名くらいいた。多いなー(笑)その点呼が結構和気あいあいとしてて、「サークルみたいだなーw」と思う。
私のお腹を見て、ふっくら目の助産師さんが「私と同じくらいの大きさ!」と冗談を飛ばしたり(笑)
いつかいつかと待ってる時、降りてきたセリフ
「こういうときどんな顔すればいいかわからないの」by綾波レイちゃん。。
多分お腹を開けられてるときは、主よ人の望み~がかかっていて、亡くなったおじいちゃんが好きだった曲なので「じいじ、来たー!涙」
と感動(笑)
ブラームスの子守唄で、「えー、産まれるのに眠っていいのか?」と突っ込みを入れる。
多分その後くらいに、赤ちゃん取り出される。 取り出される前は、かなりお腹をグイグイ押されてる感じ。痛くはないけど、ちょっと気持ち悪い。早く終わってくれー。
「1人目、でまーす!」「赤ちゃんでますよ~」などと声かけられ、「おめでとうございまーす!」
赤ちゃん出てきた。見えないけど。。
すぐ泣き声がしました。
うぇぇーん、うぇぇーん。
声が可愛すぎて、感動して私も泣きました。
産声ってすごいな。
1分後に第二子ちゃんもすぐ出てくる。
うぇぇーん。うぇぇーん。
ほぼ同じ声。また感動して涙出る。
きれいな声だな、と思う。
そうだ、手術中ずっと手を握っていてくれた助産師さんのありがたさ。
右手をぎゅっと繋いでるだけで、こんなに安心するものかと、驚きました。
第一子ちゃん担当の助産師さんが赤ちゃんの所に行ってしまったあとは、第二子ちゃん担当の方が代わりに繋いでくれた。
その後は胎盤出したり、多分縫われたり。かなりギューギューされたけど、赤ちゃん出てホッとしたから我慢できた。
赤ちゃんがきれいになって、一緒に右横に来ました。 お姉ちゃん、とても小さい。妹ちゃん、ちょっと大きい。しっかり目を開けてた。
2人を見た感想…結構私の赤ちゃん時代に似てる!!(うれしい)
赤ちゃん達は先に運ばれて新生児室へ。
その前のラウンジでおじーちゃん、おばーちゃんが待ち構えてます。
処置が終わり、電動台から移動用ベッドによいしょ、と移されたあと、先生達の様子がおかしい。。
どうやら出血が続いてるみたい。
子宮にバルーンを入れられ止血。
あと、色々されてた。←思い出せず
少しボーッとしてきたかなぁ。
上半身、震える。(心のBGMは西野カナ)
そこでの処置も終わり、ベッドで病室まで搬送。天井しか見えない感じ、初体験。
大部屋ではなく、観察しやすい個室に入れられたので、どこの部屋に入ったのか不明。
(あとで元の部屋に近いことを知る)
病室に着いてもしばらく歯がガタガタするくらい震える。寒い?
下半身はビリビリ痺れたまま。フットポンプされて、定期的にモミモミされる。
少しするとお義母さんと父入ってくる。
赤ちゃんの写真を見せてもらったり、私の感想を話したり。まだ術後3時間はいて欲しいとのことで、昼食に行ってもらう。
昼食から帰って来た頃は少し私も震えが減ったかな。父は先に帰宅、お義母さん残り、旦那の到着を待つ……
旦那到着後は、赤ちゃんの入院説明を受けてもらいました。2人とも小さめなのでGCU入院でした。早ければ1週間で退院、延長もあるかもとのこと。
抱っこしたそうで羨ましい。私もしてないのにー!(`°ω°´)=ノムキー
2人が夕方帰ったあとは、孤独と戦いながら、ひたすら時が経つのを待つのでした。
つづく
↓手術室に行く前、ぴよ丸と



