皆さま、こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。
アロマとリンパセラピーで
未病予防のケアを行う当サロンでは
PMSや更年期障害でお悩みの方も
多くいらっしゃいます。
軽いものなら良いのですが、
日常生活に支障をきたすほどですと
まずは、しかるべき医療機関での受診をおススメいたします。
エストロゲンとプロゲステロンによる
自律神経の乱れによるもの
女性ホルモンは
「エストロゲン卵胞ホルモン」と「プロゲステロン黄体ホルモン」
の2種類があります。
女性ホルモンは多いほうが良いと思われがちですが、
むやみやたらのプラセンタ注入などは少し考えもの。
なぜなら女性の一生の内に分泌される量はティースプーン1杯程度といわれ、
過剰な分泌は子宮がんなどの婦人科系の病気を引き起こす事もあります。
また、セントジョーンズワートのハーブティーは
気分の落ち込みや不調時のドリンクとして、
とても有効ですが、
以下のお薬を飲まれている方は
薬効成分の効力を阻害してしまう恐れがありますので
お控えください。
免疫を抑える薬(シクロスポリン、タクロリムス水和物)
気管支を拡張する薬(テオフィリン等)
てんかんを抑える薬(フェニトイン等)
心臓の働きを強める薬(ジゴキシン等)
不整脈を抑える薬(ジソピラミド等)
経口避妊薬
大切なのは
エストロゲンとプロゲステロンの
バランス。
自律神経を整えよう!
そのバランスは脳の視床下部と卵巣の連係プレーによって成り立っています。
PMSや更年期障害などはほとんどがこの連係プレーが上手くいかなくなることによる
自律神経の乱れが原因なのです。
PMSの場合、不調を感じやすい時期は
排卵後から生理1.2日前後。
この時期には当然不調を感じていますので
意識的に日常生活も穏やかに過ごそうとしますが、
再び低温になり気分も回復するころには
自律神経が乱れやすい生活習慣に戻ってしまいます。
更年期世代では、親の介護問題や
子供の問題、仕事の問題と心身共に
疲弊しがち。
女性ホルモンの減少に伴い自律神経も乱れます。
そして、不調を強く感じやすい方の特徴が
真面目な頑張り屋さん。
寝るのも、気分転換もリラックスも
一生懸命にしようとします。
息が出来ないほどにガチガチなんです。
でも、ほとんどの方は
ご自身では全く気が付いていません。
『自律神経を整える』ということも、
“作業”として一生懸命に頑張ります。
自律神経は深呼吸と背中ねじりで
整います。
先ほども申し上げたように、
自律神経は “一生懸命整える” ものではございません。
1日の休憩時間や入浴時、睡眠前に
深い深呼吸と背中をねじるストレッチを行うことで
ある程度の自律神経の調整は可能です。
まずは、ここから始めてみましょう。
月に1回の
Honeysuckle.のアロマリンパセラピーで
五感をしっかり整えよう。
アロマオイルの優しい香りと自律神経を整えるサウンド。
ゆったりとした動きのマッサージで深い呼吸。
終了時にはハーブコーディアルのアフタードリンクで
脳内ストレスを取り除き、五感を整えます。