前に勤めていたデイサービスの時の話。
どんな場面だったが忘れてしまいましたが、管理者にこの表題の「この業界(介護)に入ってやりたいことは?」と聞かれたことがありました。
内容はハッキリ覚えています。
まぁ、僕自身の言葉ですし笑
こんな内容です。
認知症を知る機会を増やしたい
認知症ケアの書物も5万とあるが(実際あるか知らんけどね!!!)、それを手にしている人は、身内の介護で困った方、介護を学んでいる方であって、身内のケースで言うと手にしてる時点で認知症は恐らく進んでいる。
だからもっと早い段階で知りえる方法、そしてそれを伝える方法など模索したい。
って感じで。
キレイごとは言わないですよ。
怖いもん、認知症。
僕は肯定的意見じゃなく、むしろ否定的サイドからアプローチしたはずだった…。
が。
すごいよね、介護大好きな人って。
どこをどう解釈したのか、「イイネ!認知症を広めるのはいいことだ!イイわ。あなた、いいわ。」
まぁ、ギクシャクするより良かったのかも知れないけど、彼女はどうも僕が認知症大好きで、認知症の愉快な日常を世に広めたいと思っていると思ったらしい。
稀にいるんだけど認知症介護に取り付かれ、認知症がすばらしいものだと思っている人がいる。
すごくその症状が楽しいんだって。
僕の心中より不謹慎だと感じずにはいられない。