Book♡ | 乙女OLのreal happy life in 静岡@ときどき嵐

乙女OLのreal happy life in 静岡@ときどき嵐

靜岡で暮らすOLのつれづれ日記。嵐♡潤ちゃん♡大好き!


幼い頃からチャイルドモデルをしていた美しく健やかな少女・夕子。中学入学と同時に大手芸能事務所に入った夕子は、母親の念願どおり、ついにブレイクする。
連ドラ、CM、CDデビュー…急速に人気が高まるなか、夕子は深夜番組で観た無名のダンサーに恋をする。
だがそれは、悲劇の始まりだった。夕子の栄光と失墜の果てを描く、芥川賞受賞第一作


あんまり新鮮味がない感じというかなんか予想がつくというか・・・そんな感じでした。
私的におもしろかったよりふ~んという感じでした。



プロテスタント系女子高の入学式。内部進学の希代子は、高校から入学した奥沢朱里に声をかけられた。
海外暮らしが長い彼女の父は有名なカメラマン。
風変わりな彼女が気になって仕方がないが、一緒にお昼を食べる仲になった矢先、希代子にある変化が。
繊細な描写が各紙誌で絶賛されたオール讀物新人賞受賞作含む四篇。


中学や高校の頃とか気づかなかったけど人の目を気にしたり比べたりってあったんだろうな~て思った。今となっては大したことではないけど、当時は学校サボるとかけっこう大きな出来事だったりして、なんか、懐かしかった。
初めて読んだ作家さんだけど他の本も読んでみよう。



半引きこもりの孫を強引に連れ出した元刑事の祖父。
家族を顧みることなく生きた男の次なるミッションは孫の更生だった。
反発から始まった二人の関係はある事件を通して変わっていく。


堂場さん好き。よく読む作家さん。
警察小説が多いけどこれは引退した警察OBの話。
いつもの緊張感とかはなかったけど、こんなおじいちゃんいたらいいなぁ~とサクっと読める感じでこれはこれで好きだなって思いました。