2月22日
横腹の痛みで受診した近くの病院の単純CTでみつかった
水腎症、この原因になる尿管を狭めてるリンパのからみ?
大至急、がんセンターへと言われ
その日に行ったのに、、、
1痛みながら10日もまたされ


3月4日
やっとの思いでの造影MRI
腎機能低下の中で造影剤して頑張ったのに
「よく見えなくてわからないんだよな〜」って


3月22日
腎機能はますます低下してる中での造影CT


3月27日
初めてのPET-CT
帰り道、吐き気と下痢
家に着くちょっと前に落ち着いて次の予約票をみたら、え?何?これ?

4月2日に消化器内科の予約
4月3日に主治医・大腸外科の予約

え?え?聞いてないよ〜消化器内科って何?
というわけでがんセンターに電話
折り返し主治医から電話が入り
「驚かせてすみませんでした、CT見たんだけど肺転移が酷く大動脈の方もオペが無理そうなので急いで抗がん剤治療始めた方が良いからと思い予約だけいれちゃったんだけどね、今日のPETの結果もみなくちゃいけないから、、、診察日じゃないけど1日の朝一番で僕オペあるけどその前にお話したいので来れますか?」
「もちろん伺います」
身体がザワザワして胸がギューっと痛くなりました、、、オペできないって(。-_-。)


4月1日
朝8時にはがんセンターに入りドクターを1時間待ちました 
死刑宣告を受けるようでしたが家族に心配をかけたくないのでケラケラしてましたが辛いっ
、、、、、、呼ばれました

「おはようございます」

「まぁ内容はこの前の電話とほぼ同じで
肺多発転移がありこれはオペできませんね〜
それと大動脈傍リンパの周りに腫瘍がべったり張り付いていてこちらもオペは無理なので抗がん剤治療しかないね」
CTの画像をチラッと見せてくれただけなので
「PETはどうでした?」
ときくと
また肺のとこだけちら〜っと見せて
「まあ肺はいくつもひかってるからこれはしかたないね〜とにかく消化器内科なんだけどさ、この前とった2日の予約が消えちゃったんだよなーおかしいな〜とりあえず別の日予約とりますね」

私が
「抗がん剤はやりませんけどね」
というと
「まだ一度もやってないんだから、やってみて嫌ならやめたらどう?」
と、、、
なので
「とりあえず消化器内科のドクターの話も聞いてみます、今日はお忙しいのにありがとうございました」
 
それと2017年からの画像診断報告書が欲しいと受付に頼みました
だって画像見せてくれないし、レポート読んでみたいし、急にこんな酷くなったのか知りたいし、2018年12月のCTは異常なしだったのにおかしくないかな?と納得できないので、、、ね

消化器内科の先生の話は聞いてみたい
もし抗がん剤をやらなければどうなるのか?どのくらいなのか?
この先の私をしっかり把握しなくちゃ!

食事制限はこの3年ずっとやってきた
温活もやってきた
この先もこの2つしか続ける事はできない

この先、ちゃんとがんセンターで診てくれるのかな?


なんかよくわからないけど
いたって私は元気です
泣かないです

ただ
この残酷な事実を
病気すら知らない私の親に話さなくちゃならないのが怖くてたまらない
主人の親は「なにかあったときにはちみちゅの親に申し訳ないから話してほしい」と言う
主人は「うちの親はもう限界だから、そちらの親に話してくれ」という
子供も産めなかった、おまけにこんな病気になってしまい、、、ひどい嫁です
なのに優しくしてもらって感謝してます
本当にありがとうございます、そしてごめんなさいと思ってる
そりゃそうだよな
隠した私が悪かった
と反省しているけれど
私の母親はすごい子煩悩で87歳になる今でも私が咳したりすると大騒ぎすりような母親なわけで
そんな母親に告白したらどうなるんだろう(|||❛︵❛.)
多分寝込むかな?倒れちゃうかな?
またまた迷惑かけちゃう
私、周りに迷惑ばかりかけてる

恩返しもできずに
死んじゃうのかな、、、

ママごめんね
ママより1日でいいから長生きするのが
私の目標だったんだけど
無理かな

今朝も富士山は凛々しく動じない
私は負けじ魂で歯をくいしばります