Honey~Blog~

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恋愛ゲームの感想と普通の日記を適当に書いて叫びたいとき叫んでいます。

Amebaでブログを始めよう!
シルバーウィークいかがお過ごしでしょうか??

ご無沙汰ですが、生きてます。
ゲームばっかりして、ランキングや早期狙ったりのんびりやったりしてます。


そんなんどうでもいいんですが、
やばいー!!!
ホントにホントに??




来月から??
イケ学来ますか??
来ますか??
ホントに来ますか???



どーしょー
もうやばーーーい!!
この焦り、トキメキ、ドキドキ(>艸<)

すげー久しぶりにときめいてる。

どんだけ好きやってん私はwww


てわけで、
悪改変してる、恐れはおおいにあるけど、悪く変わってないことを心から祈りながら、配信楽しみにしておく!!



冴島センセーーーラブ
由紀ちゃーーーーん!!!チュー


あー、やっぱりいつまでも私のNo.1は、不動でした。


早く10月こーいщ(・д・´щ)

久しぶりに。






王子様のプロポーズ2

孫とか言ってるけどこれ息子。


えーと。

5/26マックス続編デタ━━゜(∀)゜━━!!


5/28
終わったー(≧∇≦*)





ってことで、終わらせた私が一言。





リュオの彼目線。
どこに売ってますか!?!?
(・ω・* 三 *・ω・)




デート行きまくってたから、親密度めっちゃあったんですが、それでも彼目線しか思い出ストーリーには保存されてなかった……


あぁ残念。



マックス推しで始めてみましたが
(見た目とおじさんに惹かれて……由紀ちゃんに激似だったんでーーー)


どーにも最近リュオ出た時のテンションがすごすぎて。


はーとがいっぱい飛んでます。
(そこーいい歳してーとか思っててもいいよー)


つーわけで。


リュオ可愛すぎて、あるもの作成考え中。

作ったらひっそりと誰にも頼まれなくても披露してみようと思うのであった。


何ヶ月かかるかなー?


次のイベントリュオもおるみたいなんでめっちゃ楽しみにしとく。



こうやってひっそりとハマる感じ。
自分で自分らしいなぁと思う。


から、何事もなければ数ヶ月後にはダダハマりしてると思います。

……ひっそりと。


つむもそう思ってるんだけどなー。



私のメモでした。

2015年3月イベント


王子様のプロポーズ Love Tiara 

『王子と私のFirst Kiss』

  グレン√



----------------------


ステージ2

【彼氏、彼女の関係】


----------------------






~~審査会場~~



収穫祭のステージで、今年のミス・ベリーを決めるコンテストが始まった。

審査員としてステージ上に並んだ女性を眺めていると、一人の女性の姿に目が留まった。


(あの人のドレス、オリジナルで仕立て直しているみたい……)


ほとんどの参加者がピンク色のシックなドレスを着ている中、その女性の着ている物は普段着のワンピースをアレンジしたもので、私はすっかり目を奪

われてしまった。



(着こなしも大胆で格好いいし、ほのかなセクシーさもある。素敵……!)



「グレンくん……私、3番の女性に一票ね」


隣に座っているグレン王子の耳元に顔を寄せて囁くと、


グレン王子は驚いたように肩を揺らして私から顔を逸らした。


(え……?)


「グレンくん……?」


思わず横顔を見つめると、やがてグレン王子が小さく息をついた。


グレン
「アンタ……近づきすぎ 3番な。わかった」




そう言ったきりグレン王子は、口をつぐんでしまった。



(グレンくん、なんだか冷たい……?)



グレン王子の横顔を見つめているうちに、心の中に徐々に不安が広がっていく。


(甘い物が好きなことも言ってくれなかったし、私のドレスにも無反応だったし……私、グレンくんの彼女でいいんだよね……?)






~~カフェブース~~




ミスコンが終わってから、私はアランくんと二人でイチゴスイーツが食べられるブースへ向かった。



「アランくん、イチゴスイーツたくさん食べようね!」


アラン
「うん!」


アランくんと一緒にイチゴスイーツを食べているうちに、グレン王子のことでモヤモヤしていた気持ちが少しずつほぐれていくのを感じた。


アラン
「……ひめの分も持ってきたぞ!」


イチゴパフェを食べ終わったアランくんが、イチゴのタルトを持って戻ってきた。


「ありがとう、アランくん。 私、アランくんと一緒に甘い物食べるの、大好きだな」


アラン
「俺もひめと一緒に食べるの、大好きだぞ!」


「やっぱり、好きな物を一緒に食べるのっていいよね。幸せを共有してるみたいで」


アラン
「キョウユウ? よくわからないけど、ひめと一緒にスイーツでお茶するの、楽しいぞ!」


アランくんがイチゴのタルトを頬張って、嬉しそうに笑う。


(ふふ……可愛いなぁ、アランくん。 それに比べてグレンくんは……)



ミスコンの時のグレン王子の態度を思い出して、私は心の中で小さく息をついた。



(グレンくんは私のこと、本当はどんな風に思ってるんだろう……?)





スタッフ
「失礼いたします。よろしければ新種のイチゴで作ったシャーベットはいかがですか?」


カフェのスタッフがイチゴシャーベットの入った器を差し出した。


「ありがとうございます」



アランくんと一緒に、早速イチゴのシャーベットを試食する。


アラン
「あ、美味いぞ!」


「他のイチゴシャーベットに比べて、甘酸っぱくて爽やかな感じがしますね。何というイチゴを使用しているんですか?」


スタッフ
「"ファーストキスの味"という新種改良の品種です」


(え…?)


思いがけない品種名が出てきて、一瞬ポカンとしてしまう。


アラン
「ふぁーすときすのあじって何だ?」


スタッフ
「気になりますか? よかったらお連れのお姉さんに聞いてみてください」


スタッフは笑いながらその場を去って行った。


(いや、そんなこと言われても……)


アラン
「なぁ、ひめ。ふぁーすときすのあじって何だ?」


アランくんが瞳をキラキラさせながら、私に問いかけた。


「え……」


(何だって聞かれても……何て答えていいかわからないけど……)


「ちょっと、説明できないというか……」


アラン
「ん? どうしてだ?」


(どうしてって……)





その時周辺の女性たちの間から、黄色い歓声が上がった。


アラン
「あ、グレン兄ちゃんだ!」


(え、グレンくん……?)


アランくんが指差した先を見ると、そこにはカフェブースに入ってきたグレン王子の姿があった――。





~~~~


――ミスコン終了後、グレン王子は別の打ち合わせをしてからカフェブースへ向かった。


グレン
「……ん?」


グレン王子はブースへ入ろうとして、足を止めた。

ブースの奥の方には、アランと仲良さそうにスイーツを食べている美羽の姿がある――。



「私、アランくんと一緒に甘い物食べるの、大好きだな」


アラン
「俺もひめと一緒に食べるの、大好きだぞ!」


「やっぱり、好きな物を一緒に食べるのっていいよね。幸せを共有してるみたいで」



グレン
「……まじ?」


グレン
「甘い物食べる男でも、いいってことかよ……?」


グレン王子は美羽とアランの様子を見ながら、独り言のように呟く。

そのまま美羽たちの様子を伺っているうちに、新種改良のイチゴの話題になった--。




アラン
「なぁ、ひめ。ふぁーすときすのあじって何だ?」


「ちょっと、説明できないというか……」



グレン
「……!」


美羽の言葉を聞いて、グレン王子は目を見開いた。


グレン
「まさか……」


グレン
「……」



グレン王子は深呼吸をしてから、美羽の元にむかって歩き出した--。



アラン
「あ、グレン兄ちゃんだ!」


「……グレンくん」


グレン王子が、真剣な表情で私たちの元へやって来た。


グレン
「……ちょっと来てくれる?」


「え……私だけ?」


思わずアランくんを見つめると、ユウお兄ちゃんがサッとやって来た。


ユウ
「アラン様は、私と一緒に会場を散策しましょう」


アラン
「うん、いいぞ! ひめ、グレン兄ちゃん、またな!」


アランくんはユウお兄ちゃんと一緒に、カフェベースを出て行った。


グレン
「……こっち、来て」



グレン王子はそれだけ言うと、さっさとカフェベースから出ていく。


(何だろう……?)


私は不思議に思いながらも、グレン王子の後に続いた。





~~会場近くの原っぱ~~




グレン王子は建物の外へ出ると、周囲に人がいないところで立ち止まった。



グレン
「あのさ、ちょっと聞きたいんだけど……」


グレン
「アンタ……キスしたことないの?」


「え……」



(いきなり何……!?)



予想外の質問に、瞬く間に私の胸が早鐘を打ち始めた。


黙っていると、グレン王子が悪戯っぽい笑みを浮かべながら上目づかいで私を見つめる。


グレン
「ねえ……教えてよ、 オネーサン」


(この顔はずるい……)


「……キスって、魚のキスのことじゃないよね?」


グレン
「んなわけねーだろ」



悔し紛れに問いかけると、グレン王子に即答される。



(それはつまり……)


「……ちゅー、 の方でしょうか?」


グレン
「……そうだよ、ちゅ……ちゅーの方だよ。つか、何で急に敬語になるの?」


「……いいじゃん、別に」




なんだか急に気恥ずかしくなって、お互いじっと見つめ合ったまま黙り込む。




グレン
「……で、どうなの?」


(そんなの……恥ずかしくて言えるわけない!)


「……グレンくんには教えない」



居たたまれなくなって歩き出すと、後ろからグレン王子の声が飛んでくる。




グレン
「なんでだよ!?」


「女の子には恥ずかしくて言えないこともあるんです!」


更に足を速めると、グレン王子がすかさず私の腕を掴んだ。



グレン
「ちょっと……わかったから待って!」


「もう……どうしてそんな恥ずかしい質問するの!?」



反動で振り向くと、すぐに目の前にグレン王子の顔があって、私たちの唇が軽く触れ合った。


グレン
「……!」


(あ……)


グレン
「……」



頬が一気に熱くなるのを感じながら、私は真っ赤になったグレン王子と見つめ合う。




しばらくするとグレン王子は、脱力したように
「はぁ……」
と息をついた。



グレン
「なんか……全然駄目だな」


(え、駄目って……?)


不安に思いながら見つめていると、やがてグレン王子がぶっきらぼうに私の手を取った。



グレン
「……行きたいの、そっちじゃない。こっちだから」



グレン王子が私の手を引きながら、ミスコンの前にアランくんが行こうとして止められた方向に歩き出した--。







-----continue----


Happy Endへ続く

2015年3月イベント


王子様のプロポーズ Love Tiara 

『王子と私のFirst Kiss』

  グレン√



----------------------


ステージ1


【花言葉は愛と尊敬】


----------------------





~~オリエンスの街並み~~




シャルルからオリエンスに戻って街を散策していると、甘い香りが漂ってきた。


(この香りは……イチゴ?ジャムでも作ってるのかな?)


香りに引き寄せられて近くのスイーツショップを覗いてみると、
店中にはイチゴのスイーツがたくさん陳列されていた。


(わぁ、美味しそう!)


(イチゴといえば、グレンくんに告白された時のことを思い出しちゃうな……)


私は先日、グレン王子に呼び出されて中庭へ行った時のことを思い返す……





~~アトリエ~~




……いつものようにアトリエでデザイン画を描いていると、


♪♪♪~


携帯にメールが届いた。


送信者は、グレン王子。


『今、中庭に出てこられる?』


(今からって……何の用があるんだろう?)



最近グレン王子との距離が縮まるのを感じていたので、急な呼び出しに自然に胸が高鳴ってしまう。


「早く行かなくちゃ……!」


私は急いで中庭へ向かった。





~~中庭~~




中庭へ行くと、グレン王子は白い小さな花が咲き乱れる花壇の前にいた。


グレン
「……来たか」


花壇の花を見ていたグレン王子が、顔を上げてふっと笑みを浮かべる。


「お待たせ、グレンくん!これ…イチゴの花?」


グレン
「ああ。……アンタにあげようと思って」


グレン王子がイチゴの花の小さな鉢を差し出した。


「ありがとう。……でも、急にどうしたの?」


鉢を受け取って何気なく問いかけると、なぜかグレン王子は、顔をそっと逸らせ


グレン
「……花言葉を調べればわかる」


(花言葉?)



(グレンくんがそう言うなら……)


「わかった、調べてみるね。お花、ありがとう。……じゃあね」


アトリエに戻ろうとすると、グレン王子が素早く私の手を取った。


グレン
「いや……やっぱり待てないな」


(え……?)


グレン
「イチゴの花言葉は"愛と尊敬"だ。
 これ…アンタへの俺の気持ち」


「グレンくん……」


グレン
「アンタのこと……もっと知りたい」


私は胸がドキッとするのを感じながら、グレン王子を見つめた。


(愛と尊敬……。私のグレンくんへの気持ちと一緒だ)


グレン
「俺の気持ち、受け入れられるかどうか……答えて」


(そんなの、決まってる)


「はい。……だって」


私も同じ気持ちだと答えようとした時、言葉を遮るようにしてグレン王子が私の体を抱き締めた。

瞬く間に私の胸が早鐘を打ち始める。


グレン
「……」


ふとグレン王子が、ゆっくりと顔を近づいてきた。


(え……もしかして、キス?)


緊張のあまり体を固くすると、グレン王子がハッとしたように顔を離した。


グレン
「……ごめん、急に」


「あ……ううん、大丈夫……」


グレン
「じゃあ、今からアンタは俺の彼女……ってことでいいんだよな?」





グレン王子が、頬をほんのり桜色に染めながら私を見据える。


(……え?)

「う、うん……」


私は驚きと戸惑いが入り混じった気持ちで、小さく頷いた――。





~~オリエンスの街並み~~




(……グレンくんに告白されたなんて、未だに信じられないな。
そういえば私、あの時ちゃんと自分の気持ち伝えられたっけ……?)


中庭での出来事を思い返しながら、私は心の中で首を傾げる。


(それにしても、イチゴのスイーツ美味しそうだな……)


「……お土産に買って帰ろう」





~~オリエンス城~~



私はイチゴのスイーツをたくさん購入して、オリエンス城へ戻った。


アラン
「ひめ、すごくたくさん買ってきたな」


「色々見てたら、どれも食べたくなっちゃって……。お茶にしようか?」


アラン
「うん!」


ダイニングでアランくんと一緒にイチゴのスイーツを楽しんでいると、公務帰りのグレン王子とユウお兄ちゃんがやって来た。


グレン
「……どうしたんだ、そのスイーツ?」


ユウ
「随分とたくさんあるんだね」


アラン
「グレン兄ちゃんには、イチゴのショートケーキをとっておいたぞ。イチゴがでっかくて美味しそうだぞ!」


アランくんがニコニコしながらイチゴのショートケーキを差し出した。


グレン
「別に何でもいいのに……」


ユウ
「グレン様のお茶も淹れてまいりましょう」


グレン王子が加わって、三人でイチゴのスイーツを堪能する。


アラン
「どうだ?ショートケーキおいしいか?」


グレン
「まぁ、悪くはない」


アラン
「イチゴのババロアも美味いぞ。グレン兄ちゃんに一口やる!」


アランくんが差し出したイチゴのババロアを、グレン王子が一口食べる。


グレン
「……こっちも、悪くない」


(言葉は素っ気ないけど……何か嬉しそう。イチゴ、好きなのかな?)


アラン
「そういえばグレン兄ちゃん、今年はストロベリー収穫祭に行かないのか?」


アランくんの何気ない質問にグレン王子が顔をしかめた。


グレン
「そうか……今年もその季節がやってきたか」


ユウ
「ストロベリー収穫祭でしたら、来週参加の予定になってますよ」


グレン
「……来週?」


グレン王子はチラッとユウおにいちゃんを見てから、小さく息をついた。


「ストロベリー収穫祭って何?」


グレン
「オリエンスのイチゴの産地で開催されるフェスティバルだ」


ユウ
「ミスコンも開催されるんだけど、グレン様は毎年審査委員長をなさってるんだよ」


「へぇ、そうなんだ」


(でも、これだけ嫌そうな顔をしてるってことは……)


「グレンくん……ストロベリー収穫祭に行きたくないの?」


グレン
「いや、行く。……公務だからな。
 でもあのミスコンは正直苦手で……。ドレスも着こなし方とか、よくわかんねーし」


(なるほど、それで悩んでいるのか……)


アラン
「だったら、ひめがしんさいいんちょーをやるのはどうだ?)


「え……私がミスコンの審査委員長?」


私は驚いてアランくんを見つめた。


アラン
「ひめはデザイナーだから、ドレスのことはグレン兄ちゃんより詳しいぞ!
それに、たくさんのイチゴのスイーツが食べられるパーティーもあるんだ!」


(イチゴのスイーツは魅力的かもしれないけど……)


「でも私が公務について行くなんて……。さすがに無理じゃないかな?」


ところがグレン王子は、アランくんの言葉に小さく頷いた。


グレン
「……いいんじゃない?アンタ、一緒に来れば?」


「え……本当にいいの?」


ユウ
「さすがに審査委員長は無理だろうけど、審査員として参加することはできると思うよ」


(そうなんだ……)


イチゴのスイーツはもちろんのこと、ミスコン参加者の衣装を見てみたいというデザイナーの欲求がふつふつと湧いてくる。


「じゃあ、よろしくお願いします」


グレン
「……ああ」




ストロベリー収穫祭当日。


私はグレン王子とアランくんと一緒に収穫祭の会場へ向かった。






~~収穫祭会場~~





現地に到着すると、パーティー会場にはおいしし追うなイチゴのスイーツがたくさん準備されていた。


アラン
「ひめ! このイチゴのシュークリームがお薦めだぞ?」


アランくんが少し大きめのシュークリームを指差した。

早速アランくんと一緒にシュークリームを食べてみる。


「あ……イチゴが丸ごと入ってるんだね。すごく美味しいね」


アラン
「だろ?」


「これ、美味しいよ。グレンくんも食べてみたら?」


イチゴのシュークリームを乗せたお皿を差し出したが、グレン王子はチラッと見ただけで手に取らなかった。


グレン
「…いらない」


「どうして? お腹空いてないの?」


グレン
「……ガキみたいに、甘いもんに興奮したりしないから」


(え……?)


思わず私は、グレン王子をしげしげと見つめた。


(イチゴ、好きなのかと思ったけど違ったかな……?)



アラン
「ひめ、散歩に行くぞ!」


シュークリームを食べ終わったアランくんが、私の袖を引っ張った。


「でも、散歩に行ってる時間あるかな……?」


ユウ
「まだリハーサルには時間があるから、少しくらいなら大丈夫だよ」


「わかりました。グレンくんは?」


グレン
「ああ……じゃあ、主催者に挨拶してから追いかける。携帯に連絡するから先行ってて」



グレン王子が踵を返して歩いていくのを見送っていると、ユウお兄ちゃんが首をかしげた。


ユウ
「グレン様……甘いものはお好きなのに、どうしたんだろうな」


(……え?)


「そうなの……?」


ユウ
「うん。特にイチゴには目がないはずなんだけど……あまり食欲がないのかもしれないから、あとで控室に持っていくことにするよ」


ユウ
「アラン様のこと、よろしくね」


笑顔を向けたあと、会場のステージのほうへ戻るユウお兄ちゃんの背中を見つめながら、私はひそかにショックを受けていた。


(どうして……嘘ついたんだろう。私、グレンくんの恋人なのに何も知らないんだな……)





~~会場の近くの原っぱ~~




アランくんと散歩をしながら、会場外の原っぱまで来た。


「会場の外に、こんなところがあったんだ……気持ちがいいね」


アラン
「なぁ、ひめ! あっちの方が気になるぞ! 行ってみよう!」


アランくんが、広々とした緑地の先を指差した。


(あまり遠くまで行かなければ……まだ時間もあるし大丈夫かな)


グレン王子にメールで今いる場所を連絡し、アランくんに笑顔を返す。


「うん、いいよ。行ってみようか!」


ところが歩き始めてすぐに、グレン王子が私たちの元へやって来た。


グレン
「……散歩は終わりにして戻るぞ。もうすぐ開会式の準備が始まる」


「え? でもユウさんに言われた時間まで、まだ大分あるけど……」


グレン
「……とにかく行くぞ」


グレン王子が背中を向けて、さっさと歩き出した。


アラン
「変なグレン兄ちゃんだな……」


(グレンくん……どうしたんだろう?)


私たちは不思議に思いながらも、グレン王子のあとに続いた。






~~グレン王子控室~~





--美羽やアランと別々の控室に入ったグレンは、ドアを閉めるなり深いため息をついた。


グレン
「なにやってんだ、俺……」



そこにノックの音がしてユウが入ってくる。


ユウ
「会場ではあまりスイーツをお召し上がりになっていらっしゃらなかったので、こちらにお持ちしました」


グレン
「…別に、いい」


ユウ
「では、こちらに置いておきますので、気が向きましたらお召し上がりください」


テーブルにスイーツの盛り合わせを置いてユウが出て行く。



グレン
「……うまそ」


グレンはポツリとつぶやいた自分の言葉にハッとして、頭を横に振る。


グレン
「男が甘いもん好きだなんて、絶対ガキっぽいと思われるだろ……ただでさえ俺の方が好きなのに、これ以上がっかりさせられないよな……」


グレンは頭を抱えながら、更に深いため息をついた。






~~収穫祭会場~~





一度控室に入った私は、ベールピンクのミニスカートドレスに着替えてから会場へ向かった。


(このドレスなら、審査員としておかしくないよね……?)


ミスコンの出場者よりも華美にならず、ストロベリー収穫祭に合うようなフレッシュで元気な感じのドレスにしようと思い、このドレスを選んだのだ。


「あ……グレンくん」


グレン
「……!」


会場へ到着すると、グレン王子は私の姿を見るなり固まった。


「どうかな、このドレス……?」


グレン
「……スカート、短すぎるだろ」


グレン王子はそれだけ言うと、さっさと会場の奥の方へと行ってしまった。


(一生懸命、選んだのに……こういうドレス、あまり好きじゃないのかな?)


着ているドレスを見下ろしながら、私は小さく息をついた。


(なんだか、私ばかりグレンくんのことが好きなような気がする。 寂しいな……)




その頃グレンは、会場の奥の壁に頭をコツンと当てていた。


グレン
「たく……刺激強すぎ…あんな格好で、人前に出るなよな……」


自分ばかりが空回りをしているような焦燥感と、抑えようのない美羽へのときめき。


グレンは頬の熱が冷めるのを待ってから、審査員席へと向かった――。






-----continue----


ステージ2へ続く




よーし!なんでも教えちゃうぞ!!



こんばんわ。


日々のゲームイベントとかつんたちと猫たちのお世話と多少の家事と少しばかりのフルタイムの仕事。で、時間が足りません。



そんな中ーーーー!!!



数々イベントをしておりましたら、たまーーーに激しく叫びたいときがあります!




きました。

きました!!



叫びたくなる、数々のグレンくん!!!




おともだちに嬉しくなってイベ終わってから叫んでましたら、、



じゃ、レポしてよ。



と、ひとこと。

(それ以外の言葉ももちろんいただいたけど)




よぉぉぉーーーしっ。





と、レポしました。



よかったら読んでくだされば嬉しいですm(__)m



(UPしたらリンクに変わっています)




王子様のプロポーズ

Love Tiara

2015年3月イベント

『王子と私のFirst Kiss』

~いちごより甘い恋をして~



グレン レポ済


キース まっててね♪


(2015年4月現在)



他のキャラも出来ますが、とりあえず要望あったこの2人のみ。






※※レポを読む上でのご注意※※



名前は 美羽

(ランキングとか検索して適当に決めた)


○○とかだと、私が読むとき入り込めないので、ごめんなさい。


今後もし自分の名前を入れたい!ということで、あれば別サイトを使ってそこで展開しようかな?とか色々考えてるけど、今回限りかもなんで…


まだ何も決めてないからなんかいい案あったら教えてください。




◆ページ構成◆



ステージ1

ステージ2



↓アメ限定(予定)


Happy End(スチル有)

Nomal End(彼目線)




あと、こちらの打った文章を、丸々コピーしてブログ等で使用しないでください。

私にしかわからないように、多少変更していますので。

もし見つけた場合は教えてください。


もしレポしたいなら、自分で頑張ってイベントして、それでレポをしたらいいと思います。




楽しく、多少の課金もして、時間をものすごく使って、このイベントをやっています。

丸々のレポに抵抗もあるかと思います。

私もあります。


ただ、、

季節限定イベントは、その時しか読めないし、後で気が付いて後悔めっちゃするから。

あとで友達に頼んでスチルとかは見せて貰えたりするけど、イベントはできないからね…



との思いでレポさせてもらいました。


せっかくレポしたから、お友達だけではなく、少しでも検索でひっかかってくれたらいいなーとも思って、こうやってUPさせて貰いました。





今後も頼まれたら、時間の余裕があればレポしていきたいなーと思います。



ソシャゲも話買えるようになれたらいいのになー。

買うのに。




よかったらレポする力があったら、これからもよろしくお願いしますm(__)m





バレンタインでしたねー。


チョコレートケーキを作ろうと、板チョコを買って当日用意をしようとしたところ。






「オレ、板チョコがいい」




…………





バレンタイン、手作り計画終了。



板チョコを何もラッピングせず、



「じゃ、冷蔵庫入れとくから勝手に食べてねー」





…楽でいいけどね。


なんだったんだ?いったい。






そんなバレンタイン。


ボルさんがアワードとかなんとかやってましたね。。




チョコが自然に集まったので(…自然じゃないよー…騙されてるよー)

いっぱい投票をしてきましたよ。



彼に







あーーーーーーーん!!もうやっぱり可愛くてすきーーーーーー!!!!!





ほら、おちた(笑)



ほんなら、





うわっ!!城戸紡 2位ってなってる!!!!


シンデレラ側でやばいやばい言ってたけど、こーいうことだったかー。

そうだろうそうだろう。

つむ可愛いもん。。

そりゃ、ありチョコ全部に近い勢いで渡したもんなぁ…

ラテチケも間違ってほぼ残り全部注ぎ込んだもんなぁ…



だって、2LDK ちーちゃん出ないんだもん。

そしたら、もう渡す人が次のお気に入りにいくじゃないか!!



お返しストーリーも、いっぱいいっぱいいっぱいコインを回したので、






なんかえらいことになってますけど、、

スチルはそろってんねん!ぜんぶ!!

と、思いつつ青い箱を見つめました。


とりあえず、スト箱全然出なくて確率へんじゃね?と、こっから1000枚コインつぎ込み始めたら、やっと出るようになり、トータルここからコインの数は激減しましたよ…



とにかくコインをまわしまくり!

やったー!!

お返しストーリー全部そろったー!!!

そろわなかった方への救済はしますので、もしいたとしたら気にせずお声掛け下さい。




で、つむの話に戻ろ。



2位になったら、ひっそり萌えてる人にみんなが気づくー(^^ゞ

と焦りつつ、素直に喜んどこう。


でも、端っこの人が好きなのになー。

2位になるような人は好みじゃないはずなのに、不思議ー。


最近、イチゴをみたら、ゆづじゃなくて、つむしか思い浮かべません。





ホントにちょっとおちたので、誰か2LDKを好きな人とか仲間いないか仲良くしてくれる人いないか、こっそりこっそり探してます。

できればちーちゃんも好きな人がいいなー。







※ご紹介がてらはしっこ好きです。

一応、好きなキャラをゲームごとにひっそり並べて見ときます。


イケ学 冴島由紀(不動だから)

2LDK 湯浅千晶と城戸紡

特捜 一番はヒロイン 出てる人なら京橋克之(パパじゃない)と桐沢洋ボス

シンデレラ うーんだれだろ?ザクロな千早さんと響

王子1 みんな好き。あえていうなら、アル。ヤコフもやばいかも。

王子2 ソシャの方で。リュオがとにかく好き!!あとは、マックス、ウェルナー、ロイド

SP 黒澤透 イベントストでないー。

ルムカレ 最近文ちゃん推し。それと和人さんかなぁ?

怪盗 健至って言ったら、えーって言われた。ダメ??

誓い ダーリン(佐伯さん)


こんなもんかな?

こんなやつですが。







自分のメモのための今のゲーム事情。


いつになったらやめれるのかなぁ。飽きるのかなぁ…

これ以上増やせないのに、なぜか、恋乱の誘惑がやってくるんだけどなー。。。



ケヴィンBD始まった。明日か明後日からキースも始まる。

ルムカレも始まってるなー。SPも終わるから次くるなー

はいはい。全部やるってばよー。



そーこーしてたら、また時間ないって騒いでるだろうなぁ。

今は、SPのリピと王子1のリピ。

フィーバーきたら、ルムカレして、ケヴィンはじめて…キース始めて…

その間に個別見て、月額払ってるだけで放置で。

KAT-TUN見て聞いて。。

猫と一緒に遊んで、仕事とりあえずして…


また忙しい日々がやってきます。




あまりに忙しくて、イライラが止まらなくて、お仕事お休み取れそうだから取りまして今日だけのんびり。

久しぶりにここ触りました。

読みたかったイベントスト全部読めてホッとした。

でもリピやらなきゃー。。。



というわけで、またしばらく叫びたくなったら叫びに来ますー。




あ、アフロ先輩も楽しみーーー(≧▽≦)


2015年1発目ー(どっかのコンサートのタイトルみたい)



もうだいぶ過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか??


今年ものんびり書きたいときに書きますので、よろしくお願いします。

レポも攻略も話書きも最近やってないなぁ。

必要に迫られないとやらないからなぁ(笑)

要望ありましたら、期待には応えてみたいなー。

が、2015年の目標。

って、もうすでに1ヶ月以上過ぎてくるくせに。






さて、こっから、ただのだらだら日記。



1月入りました!もう2月です。



1月の話を少し。



実は、1月早々に私誕生日が来るのですね。



おめでとうございます。(どっちの?)

と、毎年毎年続いて、まったくおめでたくない年になってきてるけどさ。



今年の誕生日プレゼントにダンナさんが私にくれたものなんですが……









『KAT-TUNのカウントダウンライブに行く権利』













よーーーーーーーく見てください!!


………権利、ですよ。権利!!!



チケット代、7800円(FC手数料除く)




…私払っています。


権利だけやるよ。


って一言。




チッ!!!!

けち。




しばらくして、


「私の誕生日って権利だけ?」



って言ったら、



「それで文句あるなら、それも取り上げるぞ」









おとなしく言うこと聞いとく方がめんどくさくなくていいから、それでいいや。



でも、、、、おうぼうだー



ま、かつんと年越しできたからそれで幸せさ。



正月と近いから小さい頃からお年玉と一緒くたになったりして、いい思いは一個もしてないけど、今年もカウントダウンしてくれるなら、これをねだってやろうと思っています。


かつんさんとハイフンさんと友達と年を越す方が明らかに楽しいしね。



はっ!(だんなは?)



ま、いっか。





いちおう、当日にご飯連れてってもらえました。

それだけ、よかったよかったってことで。





あとは、、年越してあったことは、


猫が入院した。

正月早々1時間かけて病院に行ったりしてみた。

胃腸炎になって夜に救急病院のお世話になって、えらいこっちゃで、やっと最近復活。



うーん。

今年大丈夫?


でも、かつんオリコン1位になれたし。

あさイチ途中で終わっちゃったけど亀出たし、

ジョーカーゲーム超面白かったし(試写会当たった。友達が)

あとでちゃんと劇場にも見にいったし!

あと1回はいくぞーーー!!!







ほんで、ゲーム事情は、、



リュオとつむに完全におちたし。




ふふ(笑)



この続きはアワードの話 にて。




以上、1月のお話でした。







権利だけってー!!←しつこい



今年もなんもしてませんが来てくれる人いたとしたらありがとうございました。

また来年ものんきにやってますがよろしくお願いします。






今から会ってきまーすドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキドキ

たのしみでーす。
今年もKATーTUNと年越しをできることに感謝!!

ではでは。
よいお年を!