皆さんこんにちは♪テディベア職人のsayuriです。
本日はご訪問ありがとうございます
三回連続でまたまた映画感想となります。よろしければお付き合い下さいませ。
いつもながらネタバレしない程度のゆる~い感想ですのであしからず
今回は『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』です。
解説やキャスト等々詳しくは公式ホームページを御覧下さいね~
監督は、皆さんご存知のティム・バートン
私の大好きな監督です
遡ること二十数年前、『シザー・ハンズ』を映画館で観てすごく感動しました
それ以来、彼の少しダークで不思議な世界観に魅せられています
キャラクターデザインや、衣装や美術も独特で、その辺りも楽しみのひとつです。
《ティム・バートン史上、最も奇妙》かはさておき、この映画もどこをとってもティム・バートンらしさが溢れているダーク・ファンタジーでしたよ~
ネットではティム・バートン版X-MENという感想を多く見かけましたが、なるほどそんな感じです。
タイトルにもあるように、唯一無二の特殊な能力を持ったこどもたちが出てきます。
小さいこどもたちがめちゃくちゃかわいいんです!
主人公ジェイクはごく普通の男の子ですが、彼もまた唯一無二の能力を持っていることに気付き、宿命を受け入れて成長していきます。
このジェイク役の俳優エイサ・バターフィールド君、『ヒューゴの不思議な発明』に出てた男の子と同一人物だと知り、びっくりしました
声変わりもして、大きくなったなぁ(文字通り高身長)。
あの映画のかわいい子役が今は…なんて残念な事が多いから、エイサ君はこのまま素敵な俳優さんになっていって欲しいなぁ~
どうかこの先も酒やドラッグに溺れませんように…
謎の屋敷で同じ一日を何度も何度も繰り返し、永遠に年をとらないこどもたち。
その暮らしぶりが垣間見られるシーンが楽しい
でも、特殊な能力を持っているが故に普通に暮らせないし、永遠にこどもって実はかなり辛いことだよなぁ…なんて少々しんみりしたり
後半は、ある陰謀に巻き込まれたこどもたちが自分の能力を活かして戦いを繰り広げます。
ここは、ひとりひとりに見せ場があってすごく面白かったですよ!
そして、こどもたちの保護者、ミス・ペレグリン役のエヴァ・グリーンがも~美しい!
あの美貌と存在感。彼女が出てくると画面がビシッと締まります
あと!観ていただければ分かりますが、ジェイクのお父さんがね~なんか可哀想
祖父への愛が強すぎて、お父さんほったらかし(笑)
この映画、「ハヤブサが守る家」という小説が原作だそうで、読んでみたくなりました。
ティム・バートン作品、今後も楽しみです
さて、いよいよ次回はちゃんとテディベア製作日記にしたいと思います!
まとまらない文章を最後まで読んで頂き、ありがとうございます
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