もちろん、本番前挨拶に行けなかったのはスタッフのはからい。

MITSUAKIは、本番直前にこのドッキリ計画を聞かされ、僕の隣で並んで、しっかりと名演技を見せていた。

スタッフも、増田さんにこのドッキリの仕掛人の話をお願いした際、なんと増田さんの方から、KYOHEIに怒りの矛先を向け、盛り上げた上で、ドッキリ大成功を演出する!と、演技を買って出てくれたのだそう。

素晴らしいっす(涙)なんたる芸人魂!

偶然は重なるもので、なんとMITSUAKIは、メイクルームで増田さんと一緒になり、挨拶もしていたのだ!

増田さんは、視線をハニエルの2人に向けた後、「彼は挨拶したから良い。問題はこっちの彼だ。」と、スタッフとの約束通り、怒りの矛先をKYOHEIに向け、一対一の緊張感を演出し、最終的に見事!僕を膝から崩し落としたのだった。(笑)

冷静に考えれば、そもそも、こんなシチュエーションになる事自体、奇妙かもしれない。しかし、そんな事を全く気にさせない程のスピーディーかつ見事な連携プレーに、感動すら覚えたKYOHEIでした。

少しでも、みんなに、ドッキリの裏側が伝われば幸いです。面白かった?(笑)



え?


人間不信にならないかって?


僕の闘争心に火をつけたまでよ。

むふふ。



なんてね!



言いつつも、MITSUAKIに内緒で進行したら、また違ったエンディングになったかもね!ψ(`∇´)ψ ケケケッ

僕の中の悪魔が囁きます。


いつもお世話になっている、avex大阪営業所の皆さん、お忙しい中快く計画に協力して下さった増田さんをはじめ、番組レギュラー出演者の皆様、局のスタッフ、関係者の皆様、本当にありがとうございました。お騒がせ致しました。(笑)

29歳、ますます音楽に精進する事で、自分からのお礼の気持ちにかえたいと思います。




KYOHEI