買い物は投票 | 免疫ケア住宅 電磁波と化学物質から家族を守る ジーフィールド

免疫ケア住宅 電磁波と化学物質から家族を守る ジーフィールド

住宅内外の電磁波の影響と建材由来の環境化学物質から家族を守る、全く新しい住まいの造り方『免疫ケア住宅』素敵な住まいはまず安全な環境造りから。

 

アレルギーの原因は室内空気にある

 

環境省の取り組みであるエコチル調査でも調査結果が出ているように、無作為の協力者のご家庭のハウスダストを地道に検査した結果、(環境ホルモン)化学物質が多く検出されている家庭のお子さんは、何らかのアレルギー等の罹患率が高くなることがハッキリとしています。

 

暖房機の排気が室内にあるかどうか

 

部屋の湿気(結露やカビ)があるかどうか

 

オッズ化すると室外排気の無い暖房の家では、アトピー性皮膚炎、アトピー性鼻炎が1.45 倍。

 

過度の湿気のある家(結露・カビ発生)では1.2~1.5倍等、室内の化学物質濃度が高い家のお子さんは、そうでない家のお子さんよりもアレルギーである確率が高いという事が分かりました。

 

 

健康に過ごすためのポイントは

 

屋外に排気があるかどうか

24時間換気システムを有効利用する

小まめに換気をする

空気を綺麗にする

湿気を防ぐ

 

 

 

【エコチル調査詳細調査より】

 

約400件のご家庭の床の上と棚の上の埃を採取し、お子さんの尿の化学物質の濃度を調査して明らかになったこと。

とても地道な作業と調査です。

 

家庭の埃を採取して髪の毛や剥がれた皮膚や埃、虫の死骸やスパンコールのようなものなどのゴミをピンセット等で取り除き純粋なダストだけにしてから計測します。

 

(床と棚の上を400件分採取だけでもダストのゴミを取り除く作業も、更に化学物質の計測も果てしない細かな作業で頭が下がります。)

 

 

結果、棚の上よりも床の上の埃から検出される化学物質の方が高濃度であった。

 

 

クッションフロアーや合板のフローリングとその接着剤の起因する。

 

ホルムアルデヒドなどの環境ホルモン(化学物質)は空気に比べて質量が重いために、床から人体を這うように伝いながら人の呼気によって人体に入ります。

 

 

 

 

下記のデータをご覧ください。

 

 

室内の汚染物質を換気した場合、実際にはどのように流れていくのかを実験したデータ画像です。

 

汚染物質は、換気口に流れる前に人体を這うように伝って換気ではなく人の呼気によってほとんど吸収されることが分かりました。


特に注目すべき点として、寝ている状態では環境ホルモンは壁上の換気口まで達せず、寝ている人の呼吸で全て吸い込まれる事です。

 

しかも、上部から空気が入ってくる場合、汚染物質の換気はされることがありません。


空気は入れ替わっても、環境ホルモンは入れ替わらない。



何故なら環境ホルモンは空気よりも比重が重たいから、床付近に滞留します


いくら換気換気と言っていても、環境ホルモンが室内から抜けにくいのはこの為です。


メラトニンなどの免疫力を高める体内の物質は、寝ている時に生成されますが、環境ホルモンに被曝したり、電磁波に晒されてしまうとメラトニンが生成されずに過ごしてしまいます。


これが大きな問題点です。

 

ですので、このことから分かることは、基本的な室内の建材を安全なものにしない限り、換気だけでは到底安全な空気質の住まいになることはあり得ないことが分かると思います。

 

 

 

子どもの健康は誰が守るの?

 

 

(東京大学、北里大学等の学会発表により)幼いお子さんは常に床に近い位置にいて化学物質が人体に与える健康被害と隣り合わせです。

 

 

それでアレルギーや喘息のリスクが高まります。

 

更に赤ちゃんは一日をほぼ室内で過ごします。

 

室内で高濃度の環境化学物質を浴びても、稀にアレルギーとは無縁で過ごす方もいらっしゃるでしょう。

 

しかしながら多くの場合、住宅の中で過ごす子供部屋の面積は小さく、環境ホルモンの多い安価なビニールクロスを貼り、クッションフロアーや合板のフローリング、そして換気口は無く、暖房の室内排気も無いとなるとアレルギーや喘息になる可能性は高く、そこが結露やカビで湿気が多い場合は、更にそのリスクが高くなるという事。

 

 

更に食品添加物の摂取による影響よりも室内空気中の環境ホルモン摂取による影響の方がはるかに大きいことも分かっています。

 

 

 

 

下記のグラフを見てください。

 

 

 

人体が摂取する汚染物質は、食べ物から7%、飲み物からは8%。

 

そして、室内空気からは57%になります。

 

その後講演会の聴講者からクッションフロアーの上にカーペットを敷いたら大丈夫か?という質問がありました。

 

床自体を貼りかえればよいが、なかなかできない。

 

カーペットが直接触れないので軽減することはあるかもしれませんが、カーペットの繊維やダニ、ハウスダスト等新たなアレルギーの問題が生じるかも知れないので、一概には言えないとのことです。

 

クッションフロアーなどは最初から選択して使わなければ、原因としてのリスクは減りますし、可能であれば無垢のフローリングやリノリウムなどに貼りかえるのが良いと思いますが、その場合無垢材の仕上げの塗装やオイルなどを考慮しなくてはなりません。

 

建築的には24時間換気システムでモーターなどの動力を使わないパッシブエナジーな換気口があることも付け加えておきましょう。

 

 

 

現代の住宅事情では、高断熱、高気密、省エネが3つの柱となっています。

 

しかしながらそれだけではダメで、換気が抜けると結露の原因、環境ホルモンや空気の滞りを招き、住みにくい住宅になることを理解しなくてはなりません。

 

現行法での換気では、環境ホルモンの排出に於いてその多くの場合足りていません。

 

 

必要な方に届きますように、非常に大切なことを言います。

 

 

 

 

環境ホルモンの濃度が高くなると様々な疾病になる確率が圧倒的に高くなります。

 

 

 

それがアトピー性皮膚炎、アトピー性鼻炎、喘息なのか、呼吸器系、神経系、免疫系の疾患なのか、はたまた可愛いわが子が将来不妊と戦わなくてはならないのか.....。

 

 

 

その前に環境ホルモンの影響によって男女の性が逆転してしまうのか......。

 

 

 

それとも癌。

 

 

 

しかも知らず知らずのうちにわざわざお金を払って、じゃんじゃん環境ホルモンという原因汚染物質を室内に持ち込む。

 

 

 

 

それが日本の一般的な家造り。

 

 環境ホルモンに完全に野放しな日本の家。

 



そこで何も知らずに呼吸する子供たち。

 

食品添加物を気にしない生活。

 

家を建てるご両親が知らないとアウト!

 

 

 

シックハウスが未だに無くならないのは何故か?

 

 

 

 

それは家を建てる側、建築のプロに知識がないから。

 

いえ、容易に知ることが出来るのに知ろうとしないから。

 

 

 

 

 

2004年に北海道建築士会で200人の設計士や工務店の経営者を前に、建材の環境ホルモンと住宅の電磁波対策の必要性を講演した時。

 

 

 

 

200人も居たのに、質問してくる建築士は誰一人として居ませんでした。

 

 

 

 

 

建築基準法という最低減の法律を守ってるから大丈夫だろうという低いレベルの家を建てるから、設計士や建築業者をスタイルや金額だけで選ぶと取り返しのつかないことにもなりかねません。

 

これだけ様々な情報が開示されてシックハウスは原因不明の未病ではなくなってきているのに。

 

2000年に東京大学は前出のグラフのように、様々な疾病の原因が室内空気にあるとはっきりと警鐘を示しているのにもかかわらずです。

 

 

 

 

 

これを読んでいるご両親。

 

チコちゃんに言われますよ。

 

 

 

【ぼーっとしてんじゃね~よ!】って。

 

 

 

 

 

子どもの健康は親と家が守る!

 

 

消費者が知識を得て選ぶ時代。

 

どのようなビジョンを描いて。

 

どのようなライフスタイルで。

 

何を選んで気にして暮らすのか。

 

 

 

 

いちいち食品ラベルの裏なんて見ていられないわ!

 

床材や壁材や接着剤なんて気にしていられないわ!

 

見て見ぬふりをして、おとなしい羊のように暮らすのか。

 

 

 

 

 

 

日本で認可されている環境ホルモンの種類、どのくらいなのか知っていますか?

 

 

 

 

アメリカの10倍以上ですよ。

 

 

 

 

何が有っても文句は言えません。

 

選ぶのはご自身ですから仕方のないことです。

 

 

 

 

お父様お母様。

 

お子さんの為にも少しだけ頑張ってみてください。

 

 

 

 

買い物は投票。

 

人生全て自己責任。