洞爺湖町に鎮座する虻田神社へ。
6月30日の夏越大祓神事終了まで、茅の輪くぐりを設置されているそうです。
茅の輪くぐりは、正月から半年間のケガレを祓い、残り半年の無病息災を祈願するという意味があります。
茅の輪をくぐることで禊(みそぎ)をして邪悪な穢れ(けがれ)を祓い(はらい)、災難を予防するためのものです。
虻田神社は文化元年(1804年)、虻田場所の開田・漁場開始の神恩奉賽と繁栄を祈願するために、当時の虻田場所請負人であった和田茂平が松前藩領主松前章広の命を受け、京都伏見稲荷大社よりご分霊され、床丹(入江)に稲荷神社として創建されました。
文政五年(1822年)の有珠山噴火にともない鎮座地を床丹からフレナイに遷し、大正十一年の長輪線(現在のJR室蘭本線)の開通にともない、社地を現在地に遷し、昭和四十六年に現在の社殿が造営されました。【虻田神社のホームページより】
パワースポットとしても有名な虻田神社の今日は、晴れやかでとても穏やかな日でした。
白蛇が現れた様子。
しかも四柱に!
地面のひび割れも蛇のよう。
敷地内には他に6つの神社があります。金毘羅神社
がんけ稲荷神社
古峯原神社
赤倉神社
稲荷神社
名前がありませんでしたが、参拝客がたくさん訪れるのを願って。
※神社の方に聞きましたところ、白竜神社と云うそうです。
なんとここからパワースポットへ繋がるようです。
さあ!
入りましょう!
左手にあるのは杖代りの枝です。
たぶん、キツいんでしょうね。笑
日露戦争記念碑
途中で休憩。
結構キツいです。笑
富士山まで龍脈が繋がっているようですね。
到着しました。
パワースポットと書いた看板があります。笑
パワースポットの周りだけ、エゾハルゼミのおびただしい数の抜け殻。
セミもパワースポットと分かるのでしょうね。
さて、虻田神社にはトイレがありませんでした。
虻田神社に行く前、又は帰りに洞爺湖町駅の横に清潔な駐車場完備のトイレがありますので安心です。
※トイレは階段を上がり、途中左手から社務所の裏側にありました。