≪画面の中の幼い息子たちから教えてもらったこと≫ | すき間の保健室プロテア

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こころとからだのあいだにある空間から世界を見つめます

 

子どもたちの幼い頃の声や姿などの

 

音や映像の情報を記録したデジタルデータを

 

無性に見返したくなることがある

 

 

≪画面の中の幼い息子たちから教えてもらったこと≫

 

 

 

 

画面の中に広がる世界の中を

 

 

 

キョロキョロ見渡しては自由自在に走り回る

 

 

 

かとおもえば足元に何かを見つけて急に立ち止まってしゃがみ込み

 

 

 

大声でわたしの名前を呼ぶ

 

 

 

それはわたしが応答するまで続く

 

 

 

海でも 山でも ○○ランドでも どの場所でも(笑)

 

 

 

画面の中のわたしは

 

何百、何千万回子どもたちに呼ばれ続けていて辟易してるようにも見える

 

 

 

でもそれは…画面には写っていないところで

 

わたしが先にエネルギーかけているからなのだ

 

 

 

≪かけたエネルギーに応えて子どもたちは何度もわたしを呼んでいる≫

と気づいた

 

 

 

わたしのエネルギーを感じられたら

 

子どもたちはまた自由自在に走り出す

 

未熟ながらもそんなやり取りだけは知らないうちにしっかりとやって来た

 

 

 

かけてきたエネルギーがちゃんとデジタルデータの中に写っていた

 

そしてそれは多分今も生き続けている…はず

 

 

 

※そんな瞬間を切り取ってくれていたカメラマン(おっと)にも感謝