Magic Spell / 上等な猫使いのかけた魔法 #1 | ☆アメ女 BY NATURE☆ - アメリカ男トノ イロイロエロエロ デスガ。。。何カ?

Magic Spell / 上等な猫使いのかけた魔法 #1

Ex Boyfriend。。。別れた彼氏。惹かれあって一緒に時間を過ごすことを決めた二人が、時を経て、歪が生じてきて、傷つき、傷つき。。。熟考の末、別れたにはそれ相当の理由がある。だから、大概の場合後ろ髪を引かれることがあっても、想い出が美しすぎて切なくなっても、温もりが恋しくても、私は後ろに向かっては歩いたりしない。。。それは自分が決めたことへの忠誠のようなもの。それは、私のPolicy(ポリシー)でもある。





以前に少し書いたことが在るが、私は彼と出会う頃色々な事に打ちのめされ、もう二度と心から男を愛する事など無いかもしれないと思っていた時期があった。 男に騙されまくったのでもなく、男に裏切られまくったのでもなく、只、仕事場でのイロイロな事や、自分が持ってきた関係の中で、男は信頼に値するものではないのではないか?という結論に達しつついた。自分が理想に掲げているものなど、空想でしかないのかと、思い始めていた。絶望し始めたのは結婚していた時だったのかもしれない。。。それともその後Randyと頭からまっさかさまに恋に落ちた事を思えば、Randyと終わったときからなのかもしれない。はっきりとは解らないけど、絶望のふちにたどり着くまでの間に、既に絶望と言う湿ってかび臭い思いが私の心に棲み付き、私を蝕んでいたのだろう。。。『美しすぎる人』で書いたNickに出会うまで、私はまるで若い男がよく言うような 『何となく心を入れきれない関係』 を繰り返してきたのかもしれないと、今になって思う。。。好きでもないのに、RandyNick以外の他の男達と一緒に居た訳ではないけど、それらはPain Killer(痛み止め)のようなものでしかなかったかも知れないと、今は思う。決して安楽のためだけではない。それ程に、自分に甘い人間ではないと自負している。でも、それらは決して「この人でなくてはいけない。絶対にこの人だ」という思いではなく、「この人ならやっていけるかもしれない」という程度のもので、もう二度と離婚などしたくないという思いを抱えつつ、同時に離婚によって人生に欠落したもののせいで私や私の子供の心が痛むのを和らげる程度のものだったかもしれないと。。。真っ逆さまに落ちて愛したのでなく、じんわり生まれた情で関係を続けていくような。。。それが長い時間を経てそうなるのではなく、初めからそういう状態であるようなもの。。。それでも人の縁と繋がりと言うのは、人に何らかの学びをさせる。だから、そういった関係の中にも私は、学びを授かり、ここへ来て全ての幸せと、分かち合った時間と、教えられた事と、苦しみと、涙と、叫びが私の血肉になり、それらが今の私を造って居る事に、心から感謝する。が、しかし。。。だ。





Randyの後、二度と誰かを愛する事など もう私には出来ないのかもしれないと、繰り返される実のならない関係の中で思い始めていた。Nickに出会うまでは。Randyは、昔私に言った「I may be an Angel that god sent to you(僕は神がアナタのに送った天使かもしれないよ)」。彼と出逢ったとき、私は離婚の泥沼の中に居たのだ。私には、長い事の熟考の上での結論が出ていたが、警告を軽視していた相手にとっては、あたかもそれは寝耳に水のように感じられ、心の整理がが付かなかったのだ。Randyが、その天使の話を私にした時、私は彼に「Have you ever watched the movie called "City of Angel?(City of Angel観た事ある?)」と尋ねた。Angelと聞いて私の心に浮かんだのは、あの悲しい結末だったのだ。それから2年後、あの忌まわしい911のテロの直後に私達は、引き離されてしまった。天使と人間は一緒に居れない運命なんだろう。。。NickもまさにAngelとなった。二人の間には初めから一週間しかないと知りながら、私が彼に思いがけず、心の静止も届かぬままFall for (落ちて)してしまったのは、彼が、私が捨て去ろうとしていた感情を。。。 ワタシハ マダ ダレカヲ ココロニ イレルコトガ デキル 。。。私に思い出させるために、放棄させないために、神が私の元に送り込んだAngel 天使だったと言うことかもしれないと、今は思う。





Nickの後の私はと言えば、Secret Admireで登場した一回り年上のCommander Deputy(コマンダー補佐)との、関係があるが彼は私にとってTutor(家庭教師、保護者)であってPartner(パートナー)ではなかった。その後半年、私は男から自分を遠ざけた。私は、再び限界を感じていた。自分が、そういう星の元に生まれたのかとすら思ったこともあった。。。どんな正式な食事会でもPartyに出ても、日常のLunchに、Food Courtに居ても、アメリカ男達のため息が聞こえないときは無かった。。。前に「Buzzing? Got drunk? ... Tipsy...#1」で書いたように、姉さんは「Honey Bun、アンタは放っておいても目立つから、ちょっと男にとってはIntimidate(威圧。威嚇)なのかもよ。。。」と言ったが、まぁ、アメリカ人の男は素直なのですぐに態度に表すから、日本人の男の人の間とは全然違うのだが、アメリカ人男の間で言えば、背がデカイからと言うのも手伝ってか、私がその場に入っていくと、その場の空気が一瞬止まり、人々の目がこちらに集まった後、男達がザワメクのを聞くような事が日常的に繰り返された。 私は、実は実らなかったかもしれないけど、共に時間を分かち合った上等な男達と、私をいつも支えてくれた上等な女友達のお陰で、多くの事を学び、私は上等なアメ女に成長していた。 しかし、一番欲しい本物の愛にだけ、手が届かない。そうなると、男を惹き付ける自分にすら、心底嫌気が差してきた。本物のダイアモンドにたどり着けないのなら、それは幾らエメラルドでも、ルビーでもサファイアでも、私がして居る事は、ゴミ拾いと変わらない、と思った。





そんなことを書くと、どんなに感謝する心を知らない女だろうと、怒られそうだが、そうではない。そんな私には、そんな女の痛みが山ほどあった。 私は人の妬みによって痛みを負ったときに、自分を振り返ったのだが、私には妬みと言う感情が、どうやら、無い。 美しいもの、自分よりも優れたものを見るとき、私の中に在るものは、尊敬と、それを目指す気持ちだ。 それは私が15の時に親友だった女の子が言った「私はね、綺麗な花を素直に綺麗だといえる人になりたい」という言葉に、私が雷に撃たれたような気持ちになった事に端を欲している。 しかし、世の中には、妬みを持つ人が居て、妬み故に陥れるための罠を張る人が居る。 私が離婚後メスライオンになって、爪を立て、牙をむき出しにしてきたのは、そういう人々から子供の育つ環境を守るためだった。自然の出会いで私が自分からカスの中に身を投じるのではなく、職場ではそういうGreen in their eyes(妬みに溢れた。ドル札が緑色な事から来ているGreen)な女達に、ある日突然罠を張られたり、私は自分の仕事に自信があったのに、仕事だけを見てほしかったのに、力のある上司には、Bedに行く事とPositionを天秤に掛けろと選択を迫られた事も何度かあった。 しかし、私が上等で居たかったのは、Stuck Up Bitch(鼻先だけを伸ばした嫌な雌ブタ)になる為でも、自慢してひけらかすためでも、必要の無い男をはべらかすためでも、もちろん妬みに傷つくためでも、男の征服意欲を駆り立てて その外見に漬け込まれて子供の為に必要だったPositionへの道を上司に妨害されて断たれる為でもなく。。。それから逆のぼる事数年前、私が心底愛した、自分にも私にも厳しかったRandyの為に、Barbie(バービー人形。アメリカの女の子の憧れ)になりたかった自分が、彼の為にその努力をした事から始まっているのだ。I just wanted to be a woman whom he can be proud of...(彼が誇れる女になりたかっただけ)。。。その気持ちは、自分から切り出して彼と別れてからも、変わらなかった。いつか地球のどこかで彼が風の噂で私の事を聞いたときに、彼が愛した女が、彼を失望させるような事だけはしたくないという思いがあったから。。。だから、私は私の胸の奥底を良く知りもしないで、妬みをぶつける人間や、それに漬け込む人間には容赦なく牙を剥いた。 牙を剥く私は 「そんなに私が妬ましく、私になりたいのなら、私になれ!でも、私になるのなら、私の努力や苦しみや痛みと涙の全ても引き受けろ!」と、心の中で涙を流しながら叫んでいたのだ。





彼女達が妬んだ私は、彼女達の知らない所で努力し、時に痛みに打ちひしがれていたのだ。だから、私にとっては、全く浅はかなバカバカしい感情によって、決して平坦ではない自分の行く道に釘をばら撒かれたようなものだった。。。撒かれた釘に、時には足に血を流しながら、当時の私はこう思ったのだ。。。『何を寄せ付けても、本物の愛にだけ、手が届かない。そうなると、男を惹き付ける自分にすら、心底嫌気が差してきた。本物のダイアモンド(本当の愛を分かち合える片割れ)にたどり着けないのなら、それは幾らエメラルドでも、ルビーでもサファイアでも、私がして居る事は、ゴミ拾いと変わらない』 と。人の目には、私は思い通りに男を取り替えながら気ままにお気楽に、楽しんでいるように映っていたのかもしれない。でも、当時の私の実際の所は、まじめに生きててもそれ相当の報いなど無いと絶望し、神など存在しないのではないかと、途方に暮れることも少なくは無かったのだ。







ある日、Giftを貰う。。。その中身は、開けてみないと解らない。。。しかし開ける為には近寄らないとならない。。。子供を傷つけたくない、でも近寄らないと中身が子供にも見えない。。。イロイロな事が頭を過りつつも、足踏みしていては進めないからと、自分の中の迷いを振り切りつつ近寄って、蓋を開けるとその箱は贈り物の箱ではなく、Jack In The Box(ビックリ箱)で、私が探しているものではなく、Jack In The Boxの中の道化が私の運命をあざ笑う。 


これが私がアチコチで、男は(結婚は)ギャンブルだと言う所以ですゎ。

外から遠巻きに見ても本当の中身は分らない。。。







私が只のSingle(独身)なら、誰かと出会い、恋をして、別れて、また誰かに出会い。。。と繰り返しても、それは何処にでもある話で、私はこんなにも自分のして居る事にギモンを持ち、苦しんだりする必要は無かっただろう。でも、私はSingleなのではなく、Single Mom (離婚後の母子家庭の母、または未婚の母)なのだ。そこがあるから、私は当時の自分の人生の出口の見えない迷路を恨んだ。 実はその頃、私の子供にも限界が来ていた。離婚後、あの子がその手の事を口にしないように、小さいながら我慢していた事を私は知っていた。しかし、それを我慢できなくなった あの子が口にしたとき、それは私の母親としての力の限界を、私に見せつけられたようだった。 『Honey Bunは、もう結婚しないの?』。 「お父さんが欲しい」とダイレクトに言うのを、精一杯避けた、あの子の思いが在り難くもあり痛かった。子供を守るために、爪を立てて地面に爪を食い込ませ踏ん張って立ち、牙を向いて吠え立て、子供と子供を包む環境を守ってきた私の足の膝が、ガクリと抜けるのを感じた。。。子供が眠るBedの横に跪き、私は毎夜神に祈った。「神様お願いです、私にとってのRight Man(正しい相手)だと言う人を、出会いもロマンスもクソも要らないから、 私の目の前に落としてください。」と。一人で子供を育てる事に限界を感じた。仕事と、子供の世話と、家事と。。。母として、父として、兄弟として、親戚として。。。そして女として。。。全てをドタバタとこなすMulti Player(マルチ・プレーヤー)にも限界があるのだと、思い知らされた。



メスのライオンは、只の猫になりたいと、心から願った。狩りもしない、威嚇もしない、平和を脅かすものと戦ったりもしない、陽の当たる場所で、目を細め、丸くなってPurr(喉をゴロゴロとならす)する猫になりたいと。。。





10月の中旬ごろだったか、Neiman Marcus(ニーマン・マーカス)から毎年恒例の美しいクリスマス・カタログが届いた。 そこには、一枚の皿があった。その皿の縁は、赤と緑のクリスマスカラーのPlaid(チェック)に縁取られて、真ん中にはクリーム色で上下が丸まった便箋が書いてある。よくあるクリスマス用の一枚の皿。。。ところがその皿には一本の黒いペンが付いていた。。。実はその皿、クリスマスのSanta Claus(サンタクロース)へのお願いを書く皿だった。 そしてその皿は、それを買う事で、恵まれない子供の為に寄付ができるという、Christmas Spirit(クリスマスの精神)を湛えていた。私は、その皿のもてる色々な願いに惹かれて、その皿を注文した。私と私の子供の願いと、恵まれない子供の願いをその皿に託すために。 そして皿を注文してすぐのHalloweenハロウィーン)の日、過去記事の何処かに書いたとおりに、ドタバタとなんの期待も心の準備も無く、子供のTrick or Treatingトリック・オア・トリーティング)の為に姉さんのうちに行った夜、HalloweenPartyでさそり座EXと出逢ったのだ。





しかし、彼は私が遠ざけるべきものを一つ持っている事がその場で解ったので、私は特別な対象で彼を見ていなかった。そして、彼は私と出合ってすぐに、出張でグアムに数週間飛んだ。 





そしてAdvent(アドヴェント。アドベント。クリスマスの4週間前。その頃ちょうどThanksgiving/感謝祭があり、クリスマスの準備を始める)が近づいたある日、あの皿が私の家に届き、私はその皿に願いを書きオーブンで焼いた。。。





「Dear Santa, We would like our dream come true.


We have been very good this year...xoxo」


(親愛なるサンタへ、私達は私達の夢に叶って欲しいですゎ。


私達はこの一年、とてもお利口にしていました。 キス ト ハグ)





その夜中に、その皿は焼きあがり、私と私の子供の願いはその皿に封じ込められた。 私達の夢とは何かって? それは離婚した理由でもある、『愛する人と、子供と、温かい家庭を築きたい』それだけの事だった。それがままならないと確信したときに、私は離婚を決意したのだった。 温かい家庭を持ちたいから離婚した。皿が焼きあがってから数日して、私の姉さんの一人で、Halloween(ハロウィーン)に私をいきなりPartyに連れて行った姉さんが私に電話をしてきた。。。「Honey Bun, さそり座くんがGuamから電話してきているよ。あなた、Salsa(サルサ)踊りに行こうって誘われてたの?Guamから今週末に戻るから一緒に踊りに行きたいって言っているよ。でも、あなたがあの夜、電話番号を聞かれてもあなたが教えなかったからって、こっちに電話してきているけど。。。」





期待もしていない状況下で、私の頭の中では3つの文字が浮かんだ。


HUH?

Halloweenでこの年、偶然にも黒猫に仮装した私にとって、彼がこの後

上等な猫使いとして、私にどんな魔法をかけてしまうのかも知らずに。。。




To be Continued...続き








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青白ぉーい、シケタ話で、すまんのぉ~(笑)

本当は、こんなシケタ話は二度と口にするまいと

心に誓ってあったんですゎ (;´Д`;)アハァーン。

しっかし、さそり座EXと金曜日に会ってから、なんか、

ちと、混乱してましてぇ (*´Д`*)ハァハァ ←偶にはあるゎよん(笑)

それで、なんか考えまわしている間に、

今の思いを分析して自分に解りやすく説明しようとすると

こんなシケタ話までサカノボル事になってしまった ??(゚Д゚≡゚Д゚)??

まぁ、今はこんな、どすんと座っているように見える私でも

イロイロな事がありましたゎ (*´Д`*)ハァハァ  テレクサイノォー (笑)


でも今は、こんな痛い思いもしていないんで、本当に良かったよぉ~。

ヤクドシ オワッタ イェイッ! アタラシイ ヤクハ ムシスルヨッ (笑)



まぁ、こんな背景を踏まえてっていう事で徐々に


ボチボチと、金曜日に何が私の中で起こったのか

書いていきますゎン☆




みなさま、残りの週末を楽しんでね♪



そう言えば納豆ちゃん、東京に着いてどうしているだろう???シンパイダゎ。。。









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Honey Bun怒り通信!!!ヾ(`Д´)ノ@19:08

どうなっちゃっているのぉぉぉっ?!アメーバブログぅぅぅっ!

今日の午後3時半くらいから、何処にも行けなくなったよぉぉぉっ!!!

蹴り出されるどころじゃなくて、誰の所も開く事すら出来なくて

混みあってますってしか出ないっ!!!

そのくせアメブロのTOPページだけは開くって、どういうんだろうね?!イヤラシイ

スンゴイ、怒りに燃えてますぜぇぇぇっ☆

じゃ無くても、リニューアルで編集に、凄く時間が懸かるようになって

しまった挙句に、書いた文章も突然一部が消えたり

Saveかけても、一発じゃSaveできない、編集画面上にすら

反映されなくて、どれだけの人の時間を無駄に喰っていると思ってんの!?

そのくせ、編集画面にも入れない、自分のページも開けない

人のブログにもいけないって、何も出来ないでしょ?

そんなみっともないシステムでで、マジで

ランキングとか計ってんじゃねぇーよ!そんなんで正確に、

計れている訳が無いし第一、カウンターと、

全く全然、もの凄く数字が違うし

何が今月の一位だァァァ!ヴォけぇっ!

ランキングなんか下らねぇー事して、人ばっかり呼んでないで

ユーザーにばっかり色んな制限つけてないで、

先ずそっちが、ちゃんとサーバーの補強とメンテナンスしろぉっ!!!

















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