不妊様にしかできないことがある。
ママ達には、なるべく愛しい我が子の
そばにいてもらいたい。






被災地で、「身寄りなし」が問題になっている。
どこの誰か全くわからない身元不明者ではない。
高齢者を支える身寄りがいない、
身寄りなしだ。
身寄りがないと困るのが入院先の病院。
入院にともなうさまざまな手続きの記入、
替えの下着を家から持ってくる等、
誰も彼も無料ではない。
行政サービスを使えば費用がかかり
⚫︎円と請求される。
「嫁がやれば全部タダなのに!
お金をとるなんてひどい!」
と言われる。
医師は治療方針を説明する相手がいない。
子や孫がいれば全部やってくれるのかと思えば、
そうではなかったりする。


生活保護受給者でベットが埋まっている。
軽症患者を退院させようとすると
「避難所の硬い床で寝たくない」
とゴネる。


「もっと患者様に寄り添え」と医療従事者を
責める。
「なぜ⚫︎⚫︎しないんだ」
「このやり方を取らないのはおかしい」
医療支援に対し声高に批判を叫ぶ。
それはね、
とっくに検討された上で
やらないのではなくできない、
もしくは
できないのではなく安全性の面からやらないの。


「私にとって猫も大切な家族です!
人も猫も同じ命です!!
命は命!!
助けられる命は助けたいのです!!
ミケ〜!シロ〜!トラ〜!ポチ〜!クロ〜!」
(仮名)泣き喚いて、
人命を優先する警察、消防、自衛隊の
救助活動の邪魔をする。


平地が少ない山間部で、周囲は崖。
避難所から、より環境の整った旅館やホテルへ
二次避難を勧めているが
「ここを離れなくない」と拒否される。
仮設住宅入居の案内を
「ソレ、SNSで見た!集団拉致だから!!」
と騒ぐ。


分かってくれるはず…とは思わないけど、

伝える努力はしていこう。

不妊様は、不妊様にしかできない仕事を

するだけだ。



できれば、

安全圏から石を投げるのはやめてほしい。









着替え中に男が入ってきて腕を掴まれた
中学生を偶然助けたところ、
固有名詞で呼ばれるようになった。


ほんわか「すじこさん、なんか喋って」
と言う。

ほんわか「すじこさんの声を聞いていると
心が落ち着いて眠くなるの。
誰かに似てる声だと思って考えてたらね?
うふふ、
おばあちゃん役の人の声
だったよ」



あら、やだ滝汗
この度あたくし、



故人の市原悦子さんの声と認定されました(笑