こんにちは

渡辺大輔です。

 

防衛大学校を卒業し、陸上自衛隊で勤務をした後、辞職。

今は塾講師を目指して勉強の日々を送っています。

詳しい経緯に興味がありましたらこちら(何故?塾講師??)をご覧ください。

 

『勉強が苦手で

勉強ができなかった自分が

勉強ができるようになって

勉強を教えられるようになったら

めちゃくちゃおもしろくないですか?』

 

をモットーに

 

塾講師になるまでに大切だと感じたことや、勉強法などを考えて実践していきます。



こんばんは!

セブは相変わらず暑いです!

先日、韓国人の友達に誘われてスキューバダイビングに行ってきました!

とっても楽しかったのですが、1つだけ不運な事が

当日、韓国人の人が多すぎて、説明の殆どが韓国語で行われたんです。

もちろん、ちんぷんかんぷんですよ??

向こうのスタッフには英語で説明してくれる人がいるんですが、人数が多すぎてこっちの対応が十分に出来なかったみたいです。

だから当然の様に説明の殆どは韓国語で行われました。

そして説明が始まります。
ダイビングは危険を伴うスポーツなので、しっかり聞かないといけません

インストラクター
우리들은 이 기재를 이렇게 사용한다 ………」

全然わからん(笑)

こっちはちんぷんかんぷんなんだからもうちょい配慮して欲しい…

しかも結構説明が長いんです!!

インストラクターが20〜25分くらい韓国語で説明した後、私ともう一人の台湾人の友達(Chingっていいます)に向けて説明が始まります。

「This is ~,to use~……OK?」(5分くらい)

待て待て待て

あのめちゃ長かった説明がこんな短く終わるのか?

だったら何でさっきの説明あんなに長かったんだよ……

と思いましたが、しっかりと要点を押さえて丁寧に説明してくれたので十分に理解する事が出来ました。

余談ですが
Chingはまだあまり英語が得意ではないので
ちゃんと理解できた?と確認したら

「50%」

と一言。

それはほぼ理解してないやろ(笑)

不安が募ります。

しかし、最初は大丈夫かなーと思いましたが、ダイビングが始まると無事怪我なく終わる事が出来ました。

インストラクターの方が短いなりに丁寧に伝えてくれたお陰ですね。


後になってこの事について考えてみると

話し手が言いたいことと聞き手が求めているものって一致しないよな

って改めて思いました。

殆どの会話や説明の原理はとてもシンプルなはずです。

誰が
何を
どうするか

些細な事や理由は分からなくても、これだけでやるべき事は伝わります。

でも人って何かを伝える時に無意識に余分な情報を語ってしまうんですよね。

それも重要な内容であるほどです。

でも、それが相手にとって必要なことなのかどうか見極めるのはとても難しいことの様に思います。

だからメタ認知って大事なんですよね。

いま、何を伝えるのが一番なのか。
何を相手は求めているのか?

多角度的に考えることがわかりやすい説明になるのではないかと今回のことで改めてそれを学びました。