どもッス!!beeee☆です(・∀・)ノ
前回からの引き続きです!!
原型の両面型取りシリコン硬化しました。
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原型をシリコンから取り出す作業に入ります。
beeeeはカッターの刃を目イッパイ出して作業するので
カッターの刃が幅の広いものを使っています。
シリコンによっては弾力性が高いものもあるで割りと力を使います
細いカッターで作業を行っているといきなり刃が折れて大怪我の原因にもなりますので
カッター選びには充分気を使って細心の注意で作業を行ってください。
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切り易そうなペットボトル枠のシリコンで例をあげます。
前回のブログでマジックで1周させた印がここで役に立ちます。
大体の見当になりますが、印が原型の中央あたりのハズなので
そこに刃を当てて切り込んでいきます。
カッターの刃の先端部分からシリコンに挿し最初は押す感じで
刃を入れて行き原型に当たるまで挿していきます。
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次に刃は挿したまま手前側の刃を印にそって原型に当たるまで切ります。
注)絶対にのこぎりのように前後に刃を動かさないのがポイント
のこぎりの様に刃を動かしてしまうと刃がシリコンから離れてしまう部分があり
シリコンが段々(溝が出来てしまう)に切れてしまうからです。
まぁそれでも一応型は取れてるし、レジンも流せるとは思うのですが
余計な溝にもレジンが流れる可能性は増大します
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上記の事に注意しながら四角なので四辺同じ様に中に入っている原型の型を
思い出しながら切っていきます。
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んで切りました( ^ω^ ) 大体中央あたりの位置から切れたと思います。
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次にレジンを流した際に漏れないように輪ゴム用に溝を作ってあげます。
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輪ゴムを付けるとこんな感じ・・・
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次にレジンの注ぎ口&空気穴を作ります。
原型に対してどこに注ぎ口を作ればレジンがよく流れるかということを考えて
穴を作らないといけません!!
枕?の原型を例えであげますと四つ角の部分のラインが水平より上に上がっています。
なので当然水平ラインより上にはレジンは流れません。
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ではどうするかと言いますとシリコン上部になる枕?の角部分まで
大きく注ぎ口にしてしまいます。
beeee☆の場合注ぎ口と空気穴は基本1箇所しか作りません。
それだけ穴が大きいということ・・・
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両端がすぼまってる原型だったので深く溝を入れるのではなく
広く浅く開口してあげました。
↓↓↓ たぶんコレで大丈夫なハズ!?
アニタブ頭で例をあげますと加工して隠れてしまう部分を注ぎ口にしてしまう!!
・・・という手もあります。
デザイン上、 耳部分に注ぎ口と空気穴と考えてもよいのですが
加工時の処理を考えると隠れてしまう部分を開口してしまうのが一番だと思います。
首の下部分は加工時に隠れてしまうところなので深く大きく開口します。
耳部分が下向きになるのでレジンが流れ易いと思います。
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後頭部側もがっつり開口ッッッ!!!
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注意する点としてはレジンは下にしか流れないという事を念頭に置き、
型全体にレジンがちゃんと流れる箇所に開口を設けてあげることが大事です。
又製作工程中パーツなどで隠すことが出来るような箇所を選んで開口を
設ける事も作品をキレイに見せるコツではないでしょうか?
今回両面型シリコンの開口達
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次回 最終話 レジンレジンレジンdeレジン
『こんな感じで流しちゃってマス編』
なんかだらだらと文章だけでとても詰らないブログになってしまったと思いますが
最後までお付き合い頂ければと嬉しいッス(汗
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