褒めること | はちみつ no Brasil

はちみつ no Brasil

ブラジル・サンパウロ在住です

今日、幼稚園後、子供達を連れてママ友のお宅へ。


ママ友5名(全員日本人です)の集まりに行って来ました。


数年前の私からすると絶対に想像のできない、この「ママ友の集まり」


という恐ろしい響き!年をとると若さと引き換えに、いろいろと楽に


なってくるものだな・・・としみじみします。



でも、やっぱり、人付き合いは上手ではありません。


小さい頃から、深く狭くしか、人と付き合えないんです。



ところで、


日常では少ない機会ですが、私が現地の人と話をする際、


会話のきっかけにしていることがあります。


「相手のことを褒める事」です。


大したことじゃないんですよ。



「あなたの洋服素敵ね」


「あなたのつけているアクセサリーが好き」


「ネイル綺麗ね」


・・・などなど。



相手が女性なら、見て思いつくことを話すようにしていて、


会話の糸口にしています。


結構これで、ちょっとした緊張も取り払われるし(同じマンションの人と


乗るエレベーター内のあの沈黙に耐えられない!!)、毎回同じような


ポルトガル語でも慣れが大事なので、何度も何度も実践しています。



で、今日ママ友の集まりで、同じように、見て思いつくことを話して


いたんですね。綺麗なネックレスだね。それお洒落だねーとかなんとか・・・


いつも相手のことを褒める様にしているんですが(本音ですよ)、


「いつもはちみつさんは褒めてばっかりだから、本当かわからないなー」


と、ママ友が私に言ったのですね。



そっかー・・・と。



20代の頃の私なら、こんな些細な一言にもぐずぐず考えてしまうところ


ですが、今は、ま・・・いっか。で、終了です。あは。



ブラジル人相手にはOKでも、日本人にはストレートに褒めても受け取って


もらえない場合もあるんだなーと・・・。



私なんて、褒められたら、素直に「え、ありがとう!!」ってぜ~んぶ


真に受けちゃいそうです^^


単純すぎる?



子供達にも小さなことを、大きく褒める。


お友達にも見ていいと思ったことを褒める。



いいと思っていたけれど、でも、もっといいのは相手の話を


聞くことの方が、もしかしたら私には無理がないコミュニケーション


かもなぁ・・・と。


人と会った後いつもする、ひとり反省会でした^^