先日受けた、低身長負荷試験の検査結果を聞きに行ってきました。



※検査入院初日の息子。


先生から検査結果を聞く前に、まずは身長と体重の測定。身長は90.2センチ、体重は服を着て11.9キロでした。


そして、いよいよ先生に呼ばれ診察室へ。


結果から言うと、息子は【成長ホルモン分泌不全性低身長症】と診断されました。


3種類(計12回)の血液検査をしましたが、息子の成長ホルモンの数値は一度も基準値を超えていませんでした。


さらに、低身長の数値が-2.5SD以下と成長ホルモン療法の助成対象になるということで、このまま治療可能になると思いますと言われました。


治療開始前に助成の申請が必要なのですが、申請をするにあたって、頭のMRIを撮る必要があるそう。


ですが、息子が通っている大学病院だとMRIの予約がかなり取りづらいとのことで、別の病院を紹介するからそちらでMRIは予約してくださいと言われました。


なぜMRIが必要なのかというと、低身長の原因が脳腫瘍である場合があるからだそうです。


なので、低身長の原因が成長ホルモンだけだと証明するためにMRIの画像を提出する必要があるそうです。


超未熟児なので一度MRIは撮影していますが、治療開始直前のものでないとダメなので治療開始前のMRIは必須だそう。


助成の申請が完了したら、成長ホルモンの注射の使い方を習って、治療がスタートするそうです。


MRIを撮るのはなんだか不安ですが、治療前に脳腫瘍が見つかったことは今までありませんからと先生がおっしゃっていたので、紹介状が届き次第迅速に対応しようと思います。


検査入院が本当に辛かったので、治療出来て本当に良かったとホッとしています。


先生からは、足りないものを足すから身長は伸ばせますよ、早いタイミングで分かって良かったですね、と言われたので早めに検査を申し込んで本当に良かった。


超未熟児で産んでしまったことは申し訳ないけど、私に出来ることは全力で頑張ると決めたのでこれからはホルモン治療も頑張ります。


また進展があったら書きます。