自分で『自分はできる!』と思っても

    自分が自分を素晴らしいと思っても

    自分で自分を可愛いって思っても



    周りがそう評価しなければ意味がない
 



    だって




   相手に認めて貰えなきゃ 褒められない

   相手がみとめなきゃ いい評価は貰えない



   いい学校に行ったり
   いい役職になることができない

   お金を得られない、稼げない
   地位や名誉は得られない



    好かれない、愛されない


    自意識過剰と言われた叩かれたり
    嫉妬や妬み、批判、非難
    仲間からの疎外という不快となることがやってくる





     だからね




    周りに認めてもらえる形にしなきゃ
  いかんのよ
    





  ☆★☆★☆★



  『認めて欲しい』という強い欲望は、
 どこからやってきているのか


     その答えは


  『いくら自分で自分を認めても、相手に認めて貰えなきゃ意味がない。
価値がない』 


    という強い思い込みからでした

   


 
   今まで私が主に生きてきた世界では、

   『自分の評価よりも他人の評価を
   基準にする形』だったし


    そうするのが世の中を生きる上で必要な形だと思う環境だったので


   冒頭のように

   『相手に認めらなきゃ意味がない』

    そう、思っていたのです





   しかし



    認めて欲しいという欲は

    相手に認めてもらえない場合、
   生き苦しさをもたらすものだということに気づきます





     認めて貰おうとするあまり

     相手に認めて貰えるように自分の意見や思いを我慢したり、無理したり


   相手の意見を正しいものとして捉え、
  自分の想いや意見は、ダメ、間違ってる

   と否定する形にもなる



    相手に認めて貰えなきゃ自分の価値がないように感じて不安だから
    誰かに『認めて』と求め続けてしまう。。
    




     この

   『相手に認めて貰えなきゃ意味がない』 

という考え方って


    『相手に認めてもらえない場合は、
    ダメ、価値がない』

    『相手に認めて欲しいという欲を持つのは、ダメ』

   という意味にもなってしまうもので




    認めて貰えない度に

    『自分はダメだったら、ダメなんだ』
    『もっと頑張らなきゃ』
     『認められるようにならなきゃ』


      と、自分を追詰め、自分を頑張らせる課題を課していく結果になる

    し、

    『認めて欲しい。って欲を持つことはダメなことなんだ』

     と、自分の欲を否定する想いにもなりうる






    相手が認めてくれるか認めてくれないかの基準は、

    相手の価値観が基準で
    相手の機嫌に左右される場合も多いのに

    相手に『認められたい』という想いが強いあまり、
   相手の価値観に合う言動をする

  

   その行動は
    

    自分の考えや想いとは真逆で
  我慢や自分を押し殺すような場合になると

  どんどん生き苦しさを生み出してゆく。。。

   

   そう、体感したのでした
    




   ☆★☆





  この苦しみや悩みは、どうしたら解決できるか

     と言われたら




     苦しくなる原因になっている

    『自分を認める基準が他人の評価』
    『自分で自分を褒めても意味ない』


     という価値観を


 『自分の評価もOK、
   自分で自分を認めていい。意味がある』


    という価値観にすること


    それから



  『認めて欲しい』と思う自分の欲を否定しないこと

 




     ★他人の評価でないと、自分を認められない

   ★ 自分を認める基準が他人の評価
 

     となっている場合は、



     ★自分で自分を認めてゆく

    ★ 自分で自分を認めてOK


    という価値観を持つようにする



 

     持つようにする、というよりは
    

    『自分すごいよ!』って思う気持ち、
    そう思ってもいいんだ、っていう感覚を思い出す


    そして

    
   『自分すごい』
   『認めて欲しい』
   そう思ってもいいんだって許可することが必要なのです






    本来、
    自分すごい、自分好きって気持ち、
    認めて欲しいって気持ちは
    人なら誰しも持っているものだから




   その感覚を思い出したり、
  そう思ってもいいって許可できればいい


  


    『えー、そんなのないよ』
   って思ってたとしても

    子どもの言動をみたり、子ども時代を思い出すと見えてきます







    子どもの頃はみんなあった

    『自分すてき!』
   『自分可愛い、かっこいい』
    『認めて!』

      という想い。





   大人になるにつれて
   社会を生きるにつれて

   『自分でそう思うのはダメ』としてしまった価値観




   自分すてき!としていた感覚を思い出したり

  自分で自分を認めてもいい!
   認めて欲しいと思ってもいい!

   とダメとしていたものを許可する形にしていけたら


   『認めて欲しい』と強く悩み苦しむことは悩みはなくなる


 
   そう私は体感しています



   
  

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    この 文章が

    貴方の『こころ』が
   笑顔になるきっかけとなれたら 
   嬉しいです…





     私の想い、
    読んでくれて、ありがとう


  『こころ』と『こども』のスマイリスト
   優衣(✿´ ー ` )