これは能動的に

「よし!死ぬか!」って思ってる訳では無く

あまりの仕事のキツさに死ぬんじゃ無いかと思ってる

 

あの事故で仕事休んでから、復帰して二日

二日間とも入浴介助を盛りだくさんぶっこまれた

 

昨日は、一応自分で歩ける、動けるって人を三人

服の着脱と、洗髪洗体、入浴後のケアをする

暑い浴室の中で先輩に見守られながら汗だくになってやった

これだけでも死ぬって思った

プレッシャーと緊張感で過呼吸起こしそうになった

 

今日は…車椅子の人の入浴三人

難しさが段違い

同じ見守りが入りながら…

車椅子からシャワーチェアへの移乗

入浴終わったらその逆も。もちろん着脱なんかもする

この移乗が本当に難しい

あ、失敗しちゃった!てへ。が許されない緊張感

 

だって車椅子の人転ばせたら全身どこの骨が折れるか分からない

更にプレッシャーと緊張感

 

普通の倍以上の時間をかけてやっと二人

三人目が待たされ過ぎて不機嫌になったと言うので

三人目は先輩がやった。

正直、ほっとした

 

見守りを望んだのはゆに。でもこれに纏わる

緊張感が半端ない

先輩は見て覚えてとも言うし、その場であれこれ指示してくれる

それも望んだのはゆに

多分施設長の計らいかと思われる

 

けど…

 

実際に教えて貰ってる時は必死過ぎて頭に入ってません

とか言えない…とにかくその場その場を終わらせる為に

必死すぎる。言われた事、教わった事を頭にインプットする

余裕が全く無い。これに加えて「怪我させちゃいけない」が入る

結果、「この間教えたのに出来て無い」になってる

 

どうしよう。教わった事を反芻出来ないで居る

 

今日社員の人が振り返りをした時に

「早く自信を付けて貰う為に敢えて入浴ぶっこんでる」って言ってた

それ、逆効果です

 

いつかはマスターしないとならないし、場数踏めば

何とかなるかも知れないけど…

今を乗り越えられない

 

風呂に入れるのに、それに時間をかければ

(ああ、湯冷めしちゃう、寒がって無いか)とか

(ああ、教える為に何度も同じ姿勢取らされてる利用者

いい加減うんざりしてないか)

とか、こういう事が頭に浮かんじゃうんですよ

 

そういう事を気にしながら必死になりながら

見て覚える事、身体で覚える事

覚える事自体が無理

 

ほんとどうしよう…

誰でもやれてる事なのに