生まれた日から、いままで
1日も欠かすことなく
哺乳瓶でミルクを飲み続けてきた息子。
1歳8か月健診のときに保健師さんに、
「いますぐ哺乳瓶はやめてくださいね~!」って言われたけど、
まだまだ息子が哺乳瓶への執着心が強かったから、
2歳目前のいままでずっと使い続けてきました。
ただ、その健診後は、
徐々に徐々に、
1日3回だったミルク(フォローアップミルク)を朝ごはんのときと
夜寝る前の2回に減らし、
朝飲むときは、コップ飲みに変えて・・・
(息子自身がコップに興味を強く示すようになったから)
と、少しずつ哺乳瓶とお別れする練習をしてきました。
そしてふと今日、「もう哺乳瓶じゃなくても飲むんじゃないか?」と思い
夜寝る前のミルクを、哺乳瓶からマグマグ(ストロー)に入れ替えて渡してみたら・・・
一瞬、マグマグをじっと見たものの
ストローに躊躇することなくごくごくとミルクを飲み干したのです!!
ああ、また一歩、心が成長したんだなぁと思った瞬間でした。
以前は、コップもマグも、中身がミルクと分かっていても断固拒否!だった息子が。
もう、哺乳瓶への執着心はなくなったようです。
大きくなったなぁ~!
難しいだろうと思っていた哺乳瓶の卒業は、
時期が来たらあっさりと訪れたのでした。。。
ほっとしたけど、なんだかすごく寂しい~!
子どもの成長って、うれしくて寂しい。
哺乳瓶でミルクを飲む姿、もう見られないのは残念だけど、
親が無理強いしなくても、教え込まなくても、
「その時期」がくれば自分でできるようになっていく
子どもの成長を喜ぼう。
でも、やっぱり、最後にもう一度だけ見たいから、
明日の夜を哺乳瓶のお別れの日にしようかな!
私たちの膝の上で安心しきって身を任せ
ミルクをごくごく飲んでいた息子。
もう、赤ちゃんじゃないんだね。
ああ、やっぱりうれしくて寂しいや。