5月にリリースされたCOLDPLAYの新譜「Ghost Stories」を遅ればせながら聴きました。
今回はかなり地味めな曲調が多いアルバムですね。
原点回帰というだというレビューを読んでちょっと期待していたのですが…。
まぁ前作のモロ売れ線狙い的なものよりはいくぶんマシかも。
大人気のCOLDPLAYですが、正直なところ私にはイマイチピンとこないのです…。
私には、U2やRadioheadのいいとこどり的にしか聴こえてこないのです。
ラーメン店にもなかなか肌が合わない店があります。
一般的な知名度は高いのですが、私は行くたびに失敗した…と思ってしまいます。
平日の会社帰り、昼食を食べ損ねたので、品川駅で下車し、「品達」へ向かいました。
「せたが屋」か「TETSU」あたりで無難にいただこうと思っておりました。
中途半端な時間帯でしたが、どちらもそこそこお客さんは入っていました。
券売機を覗いたのですが、琴線に触れるメニューがありません。
「品達」もそろそろ店舗の入替時期ではないでしょうか。
現在の店舗のラインナップには残念ながら心は踊りません。
別のところへ行こうかと改札方面へ戻ろうとしました。
「なんつッ亭 弐」の前で立ち止まりました。
立て看板が出ています。
へぇー「なんつッ亭」でもつけ麺やってるんですね。
では、食べてみますか。
店内に入り、券売機で「和風とんこつ味玉つけ麺」の食券を購入しました。
階段を下りますと「こちらへどうぞ」とカウンター席を案内されました。
着席し、食券を渡しました。
卓上はこんな感じでした。
しばらくして「和風とんこつ味玉つけ麺」が配膳されました。
まずは、つけダレを味見してみます。
マー油が浮いています。
つけダレ自体はライトな豚骨魚介。
ただし、量を間違えたんじゃないかってくらい、旨味調味料が前面に感じられます。
舌にチクチクきます。
器の中にチャーシュー片、刻み葱、メンマがそこそこ入っていました。
麺は皿での提供です。
味玉も添えられていました。
麺はやや縮れのあるスクエアタイプ。
麺肌はツルツルです。
胡麻がかけられていました。
「なんつッ亭」といえばトレードマークのマー油なんでしょうけど、このつけダレは私には厳しいですね。
麺量はたいして多くありませんが、全然箸が進みません。
麺は完食。
ごちそうさまでした。
やっぱり、こちらのお店は私には合いません。
食べ終わった後、毎回、後悔の念に苛まれることを思い出しました。
今まで「うまいぜ、ベイビー」って感じたことは一度もなかったです。
iPhoneからの投稿